政府備蓄米は新米の購入、低温倉庫での保管で年間およそ500億円の費用がかかっているそうだ しかも5年経った古米は不味くて誰も食べないし、最終的に二束三文で飼料用に売却してる 毎年毎年、巨額の予算を捨てているようなものだ もちろん、不作の際に飢餓に陥らないための保険みたいなものだから、全く無駄ではないいが 一方でインド人は仏壇と米は古い方がいいというくらい、古い米が珍重されている インディカ米の中でも最高級品種であるバスマティライスは寝かせるほどその独特の芳香が増すと言われる 日本人は古い米は臭いと言うが、いい匂いになる米もあるのだ 高級なバスマティライスのパッケージには誇らしげに「Special Old」とか「Aged to Perfection」と書かれている 備蓄米をバスマティライスにすれば、5年後経ったらインドに売ってあげれば喜んで高値で買ってくれる なんなら5年のうちにインドは経済
