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2012年6月30日のブックマーク (3件)

  • 大人向けキャラクター小説とは何か。 - Something Orange

    Twitterで散々書き散らしたのだが、大人向けのキャラクター小説を読みたいなあ、と思う近頃である。ここでいう大人向けというのは、子どもに読ませるのはちょっと……と思われるくらいダークだったり、シリアスだったりする傾向のことだ。 具体的な作品例としては、『Fate/Zero』とか『マルドゥック・スクランブル』をイメージしている。かたや同人から出てきた異色作、かたや数々のライトノベル出版社から出版を断られた問題作、というわけで、このような作品はいまの出版事情ではイレギュラーなようなのだ。 しかし、ぼくはもっとこの手のアダルトなキャラクターエンターテインメントを読みたいのである。はっきりいって、ライトノベル的なものは好きだけれど、いまのライトノベルではいかにも物足りない。キャラ萌えはいいのだが、ライトノベルの物語も人物もいかにも子どもっぽすぎる。 それでも、以前はぼくの嗜好を満足させるような作

    大人向けキャラクター小説とは何か。 - Something Orange
  • 名作「銀河英雄伝説」 宝塚にて、舞台化決定!

    ■編集元:ニュース速報板より「【2.5次元】ファン垂涎!『銀河英雄伝説』が満を持して宝塚歌劇に!!」 1 名前:ベンガルヤマネコ(静岡県) :2012/06/28(木) 19:32:56.96 ID:tc+9btZa0 ?PLT(12000) 『銀河英雄伝説』(以下『銀英伝』)といえば、田中芳樹さん原作の日を代表するスペースオペラ。銀河系を舞台にした、ラインハルト・フォン・ローエングラム率いる帝国とヤン・ウェンリー擁する自由惑星同盟との権謀術数や艦隊戦、そして100名をゆうに越える登場人物たちが繰り広げる人間模様に多くの読者が魅了し続けて、総計1500万部を超えるロングセラー作品になってます。またメディアミックス展開もさかんで、特にアニメの豪華なキャストは、ファンの間からは『銀河声優伝説』と呼ばれるほどです。 その『銀英伝』が、ついに宝塚歌劇で上映されることが発表になり、ファンが騒

  • 日本マンガ学会シンポジウム「マンガと同人誌」レポ(第2部) - マンガLOG収蔵庫

    第1部のレポ記事の続きとなります。 休憩時間を挟んで第2部。 会場出入口に、マンガ学会関連書籍や小学館クリエイティブから出ている復刻マンガを販売しているスペースがありました。 そこに以前レポを書いた、明治大学藤ゼミ卒論発表の論文集(同人誌)を見掛けたのですが、事から戻ってきたら既に完売していました。無念。 夏コミには受かったようなので、そこで入手したいところです。 明治大学国際日学部・藤由香里ゼミ卒論発表会簡易レポ(1日目) 明治大学国際日学部・藤由香里ゼミ卒論発表会簡易レポ(2日目) 第2部は「二次創作の可能性と課題」。 司会は明治大学国際日学部准教授・藤由香里さん。先日『魔法先生ネギま!』が完結し、Jコミの代表としても活躍されているマンガ家の赤松健先生・角川書店代表取締役社長の井上伸一郎氏・著作権に関わる著書も上梓されている弁護士の福井健策氏・同人誌生活文化総合研究所の

    日本マンガ学会シンポジウム「マンガと同人誌」レポ(第2部) - マンガLOG収蔵庫