黄玉郎(黄振隆、1950年生まれ )先生は中華漫画スタンダードの体現者として知られている漫画家である。「香港漫画の父」とも呼ばれており、その作品は、伝奇もの、武侠ものからSFアクションまで多種多様にわたる。2006年には、黄玉郎先生の描いた漫画「龍虎門」を原作として香港映画「ドラゴン・タイガー・ゲート」が公開された。そのドラゴン・タイガー・ゲートの前身であるとされている、「小流氓」という漫画の表紙絵が公開されていた。 この漫画は1970年代に描かれたものだそうで、小流氓は日本語で小悪党を意味する。絵柄は血しぶき飛び散る熱血劇画調でいろいろ突き抜けている。そして突き刺さってもいる。 ■1. この画像を大きなサイズで見る ■2. この画像を大きなサイズで見る ■3. この画像を大きなサイズで見る ■4. この画像を大きなサイズで見る ■5. この画像を大きなサイズで見る ■6. この画像を大き