ブックマーク / amberfeb.hatenablog.com (1)

  • 「特別であること」の二つの意味――アニメ『氷菓』を貫く問題系として - 宇宙、日本、練馬

    アニメ『氷菓』について、全体を「特別/普通」という軸が貫いているんじゃないかなみたいなことをぼんやり考えていて、考えています。とりあえず今頭に浮かんでいることをメモ的に。 「君は特別」という祝福、もしくは呪い 「特別/普通」という対立軸は、多分、「薔薇色/灰色」とも言い換えられるし、以前僕は「持てる者/持たざる者」という言葉でそれを言い表せるんじゃないか、みたいに考えてもいました。 amberfeb.hatenablog.com それに類するモチーフは探せばいくらでも見つかるんじゃないかという気もするのだけど、作中の言葉を借り受けるならばやっぱり、「特別/普通」というのがふさわしい、と思う。それは作中で「特別」という言葉に特別な重みが付与されている、という印象を受けるから。 「特別/普通」の対立軸は「氷菓」編においてもみられて、『氷菓』の由来をめぐる物語は「特別」だった男、いや「普通」の人

    「特別であること」の二つの意味――アニメ『氷菓』を貫く問題系として - 宇宙、日本、練馬
    ka_rinchaco01
    ka_rinchaco01 2015/11/10
    考察が深い。この切り口で氷菓を見ていなかったから再視聴したい。
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