お菓子やジュース、調味料…食品売り場や土産物店の陳列棚には非常にデザイン性の高い食品がたくさん並んでいます。「いいものを作れば売れる」時代は終わり、さらにその見た目の良さに注目が集まる令和の時代。 それも「次の段階に来ている」と、新潟県長岡市で国内外問わず様々な地域資源や地域課題と市場をつなげるFARM 8の代表取締役・樺沢敦さんはおっしゃいます。 デザインの先、目には見えない「生産者の課題を解決できる仕組み」づくりをする中で必要とされるクリエイティブとは?推し農家を持つことが価値となり、推しクリエイターがメディアになる?求められるクリエイティブ力に迫ります。 地元新潟県長岡市で「土を守る」をテーマに、[地域を食べる]仕組みづくりやソリューション型食品の開発などを展開しています。 いま、経済発展しているシンガポールや香港も流通の拠点であって、食料自給率は1%以下。貨幣経済が崩れたらここから