【ニューヨーク=大島有美子】新型コロナウイルスで沈んだ米国の個人消費が、回復の色を鮮明にしている。3月の小売売上高は前月比9.8%増と、過去2番目の伸びを記録した。ワクチン接種の徹底と政府の手厚い家計支援でレストランや旅行、娯楽に活気とお金が戻りつつある。個人消費は米国内総生産(GDP)の7割を占める屋台骨。変異ウイルスの脅威が消えないなか、世界経済の浮沈を左右する要素として米個人消費の持久力が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く