fzfはパイプ経由で候補リストが渡されなかった場合、カレントディレクトリ配下のファイル一覧が候補リストとなる。 ファイル一覧の作成にはfindコマンドが使用されるが環境変数 FZF_DEFAULT_COMMAND を設定することで任意のfind代替コマンドを利用することができる。 今回は$XDG_CONFIG_HOME/fish/conf.d/fzf.fish を作成、以下のように設定し、 ripgrepを利用 隠しファイルも対象 .git配下を無視 gitignoreに定義済みの対象を無視 シンボリックリンクを追う とした。 fzfコマンドを利用する ファインダーの操作 fzfコマンドを実行すると候補リスト選択、絞り込みのためのファインダーが表示される。 ファインダーの操作方法は以下の通り。 CTRL-C CTRL-G ESC のいずれで終了。 CTRL-P CTRL-K のいずれかで上