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Web上にあるほとんどのHaskellチュートリアルは言語についてのマニュアルのような教え方をしようとしているようです。それらには言語の文法、概念が少し載っていて、読者に対話環境でいくつかの簡単な関数を作るように指示します。よく機能する有用なプログラムの書き方は大抵最後にまわされるか、そもそも省かれていたりします。 このチュートリアルは違う方針を取ります。コマンドライン引数解析から始めて、完全に機能するR5RS Schemeのかなり大きなサブセットの実装まで進みます。道すがら、Haskellの持つI/O、mutable state、dynamic typing、エラー処理、そして構文解析機能を学びます。このチュートリアルを終える頃には、あなたはHaskellとScheme両方がかなり良くわかるようになっているはずです。 このチュートリアルの対象読者は主に以下の2種類です。 LispかSch
Formal semantics This appendix presents a non-normative, formal, operational semantics for Scheme, that is based on an earlier semantics [18]. It does not cover the entire language. The notable missing features are the macro system, I/O, and the numerical tower. The precise list of features included is given in section A.2. The core of the specification is a single-step term rewriting relation tha
かんたんな証明チェッカーを作ってみたいと思います. 関数はたったの7個です. まず1個目の関数が12,000行あります,なんてことはありません :P. 証明パズルとして楽しめると思います. この証明チェッカーは,David Gries さんと Fred B. Schneider さんによる本 A Logical Approach to Discrete Math (邦訳:コンピュータのための数学)を見ながら作りました. 公理と定理の番号はすべて本に合わせてあります. 等式論理 対象とする論理体系は等式論理とします. かんたんにするために命題だけを扱うことにして,述語や量化記号は扱いません. つまり命題等式論理ということです. もしかしたら等式論理というのはあまりなじみがないかもしれません. 正確なところは本などを見ていただくとして,しろうとなりに説明をすると,等号だけが述語で,それに関する
About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...ループを使わずに1から100までMore... 最近のコメント shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハイポハイポのシューリンガン (2022/04/02)ベアトリーチ
勾配の緩やかな初心者向け Scheme 入門ページです。 コンピュータは使ったことがあるが、プログラミング経験があまりない人を想定しています。 Scheme の解説はすでに山ほど優れたものがありますが、あえて解説記事を書いてみました。 Scheme のような抽象的な話題は波長が合えばすんなりと理解できますが、あわないと全く理解できません。 他の解説を読んで今ひとつよく理解できなかった人は試しに読んでみてください。 この記事の目標はコンピュータ科学の教科書の決定版である SICP を読める程度の Scheme の知識を提供することです。 目次: 処理系のインストール Scheme を電卓代わりに使う リストを作ろう 関数を定義しよう 分岐 局所変数 繰り返し 高階関数 入出力 代入 文字、文字列 シンボル型 連想リスト、ハッシュ表 ベクトルと構造体 構文の定義 (マクロ) 継続 遅延評価 非
emeitchさんのリクエストより。元ネタは Perlプログラマのレベル10。 私家版、Schemeプログラマのレベル10 くれぐれも本気にしないように。 レベル0 SchemeとかLispとかいうカッコだらけですごくわかりにくい言語があることは知っているが、 最強とか主張する信者がいるらしいのでなるべく関わらないようにしている。 EmacsLisp?もその親戚らしいけどコードを見ただけでくらくらする。 でも便利なマクロは自分の.emacsにコピペしている。 レベル1 Schemeに関するwebサイトを見たり、大学の講義での説明とかを聞いて、 factorialとかappendとかreverseとかを書いたり、 ネストした木構造のノードの数を数えたりできる。 でもそれが何の役に立つかわからない。こんな言語で実用的な プログラムが書けるなんて信じられない。 カッコの位置を間違えて動かないプロ
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