新幹線カバー脱落 停電 小倉-博多間 車体損傷、1人けが [福岡県] 2015年08月09日 01時44分 停電の影響で混雑するJR博多駅の新幹線中央口=8日午後6時45分写真を見る停電した「さくら561号」の車体側面についた傷(乗客提供)写真を見る 8日午後5時半ごろ、山陽新幹線小倉-博多間を走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)が、停電により緊急停車した。同じ区間にいた別の新幹線2本もこの影響を受け停車した。さくら561号の3号車の左側面が複数箇所、破損していた。JR西日本は車体の下部を覆うカバーが脱落したことが原因とみて、詳しく調べている。 ■緊急停車、1万5000人影響 JR西日本は30分後に送電を行い、上りは午後6時5分、下りは同10分に運転を再開。さくら561号は博多駅で車両を交換した。乗客は、3号車の前方から「ドン」という音が聞こえたと証言している。この
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