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著作権とアーカイブに関するkachifuのブックマーク (2)

  • 著作権とアート:影山幸一 07年10月

    東京・六木に2007年1月に開館した独立行政法人国立美術館 国立新美術館(The National Art Center, Tokyo. 以下、国立新美術館)が日人初の個展として選んだのは安齊重男(以下、安齊)の写真だった。この自主企画展が現在開催中の「安齊重男の“私・写・録(パーソナル・フォト・アーカイブス)” 1970-2006」展(2007年9月5日(水)~10月22日(月)まで開催)である。安齊は、1970年から李禹煥などもの派の作品や、精巧な草花の木彫りを制作している須田悦弘のポートレイトなど美術作品や美術家、あるいはパフォーマンス・イベント・美術展等消えてゆくアートシーンなど、現代美術が誕生する最も新鮮な現場に立ち会い撮影してきた写真家である。1939年生まれの安齊にとっては拠地東京での初めての大規模な回顧展である。現在安齊は自身のことをアート・ドキュメンタリストと呼んで

  • 著作権とアート:影山幸一 07年9月

    アートの二次資料 展覧会カタログや美術雑誌、ミュージアムグッズなど、美術館の思い出として、また気軽に購入できるアートの一片。オリジナル作品から派生するこれらさまざまな記録が価値ある資料として美術研究に役立っている。展覧会カタログや目録、書籍、画集、論文、新聞、雑誌、リーフレット、ポストカード、写真、映像、デジタルメディアなど、多種多様で特別高価ではないが、ときに美術史や価値観を変えるほどの力を発揮する。生産数が少なく、販売期間が限定されるなど美術に関する資料は全国どこでもいつでも販売しているわけではなく、探すとなると結構苦労をする。東京・中野区に「現代美術資料センター」というのがある。以前から名称に引かれ一度は訪れたいと思っていたが、いまだ伺っていない。喫緊の要事もなく今に至ってしまった。美術資料というアートの二次資料(二次的著作物)に囲まれた空間、いったいどのようなところなのだろうか。著

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