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2009年10月1日のブックマーク (2件)

  • 平成 28年度 (7年後) 完成の駅 - さぁみなさん! 下北沢南口商店街の白髪爺さん 吉田 くによしのブログ

    今日10月1日、小田急線下北沢駅の新駅舎の外観デザイン (イメージ) 案が 小田急電鉄から発表されました。 長年、私たち地元が 待ちに待った 『もの』 です。 上の写真だけでは判り難いと思いますが、なかなか素晴らしいものです。 下北沢の4つの商店街で組織している下北沢商店連合会では、駅舎の外観 ・構造 ・形態などが、来街のお客様の導引に大きく影響があるものとして、以前から小田急電鉄に、駅舎に関しての要望を提出して来ました。 (私がまとめ役) その中には、 ◇何処にでもあるようではない特徴のある外観デザインに。 ◇駅舎の高さは10m以内に。 ◇コンコース部分は自然光が感じられるようなガラス状の高い天井に。 ◇駅舎内に大きな空間を持ち解放感のあるように。 ◇駅舎内の商業施設は最小限に。 等々の事項があり、 『それらを充分に考慮された計画』 と、私は評価しております。 未だ内部の細部分が決まりま

  • Information: シンプルに隠された技

    これはエンゾ・マリがデザインし1970年にダネーゼから発売された灰皿で す。公共の場所で使われる事を意識した大型のものです。 1970年といってもわたしの手元に来たのはつい一年もたたない。 さてこの灰皿にはひとつのカタチにたいする技と言うか工夫があることについ 最近気がつきました。 それはなにかといえば手前の斜めにカットされたプラスティックの断面の 「幅」が均一である事を「発見」しました。 図学という程ではないですが、同じ肉厚のものを斜めにカットすると、その断 面は手前にくるにしたがって厚くなります。 それがこの灰皿にはないのです。手前に来ても同じ厚みに見えるというか そうなっています。 つまり面が「ねじれている」わけです。 ちょうどダネーゼに関するが手元にあるのでそこに掲載された図面を見ても そのねじれには触れられていない。断面には一番手前の面が書かれているだけ で、「徐変(徐々に自然