サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
日本庭園史上に大きな功績を残した重森三玲の仕事を紹介する『重森三玲 北斗七星の庭 展』が、東京・神宮前のワタリウム美術館で2012年3月25日まで開催されている。 1896年に岡山で生まれた重森三玲は、40代から本格的に作庭を開始し、近代で最もアヴァンギャルドとも称される作品を残した作庭家。また、数多くの古庭園の実測を行い、日本庭園史の礎を築いたことでも知られる。 同展では、重森が手掛けた京都・東福寺本坊の庭園『北斗七星の庭』と『小市松の庭』を原寸で会場内に再現。実際に歩くことも可能となっている。また、重森による古庭園の研究成果を公開するほか、自らデザインした数々の品物、日本画家を志していた時代の絵画も展示。さらに代表的な庭園20庭を撮影したハイビジョン映像を上映するなど、独自の美意識と自然観に貫かれた重森の世界を多角的に紹介する。 なお、会場音楽を細野晴臣が手掛けているほか、会場デザイン
スイスで生まれ育った世界的に有名な画家パウル・クレー(1940年没)は、日本にもファンが多い。クレーの展覧会が幾度となく開かれていて、今年5月末~7月末にも東京国立近代美術館で「パウル・クレー ― おわらないアトリエ」が開催された。 同展でも展示されたように、クレーは、ほかの画家にはない自分だけの特別な技法をいくつか生み出した。その1つが、絵を切ってしまうという普通では考えられない非常に大胆な試みだ。 「絵のパズルが1つになる」謎
大阪市の橋下徹・新市長は7日、市が2017年度の開館を予定している市立近代美術館の建設計画について、「美術館でいいのか、コンサートホールがふさわしいのか。大阪に何が必要で、いくらのお金を投じなければならないのか議論する」と述べ、事実上の白紙に戻す考えを明らかにした。 市内で報道陣に語った。 同美術館は、1983年に構想が発表され、市は北区中之島の大阪大医学部跡地を購入したが、財政難で凍結に。市は10年11月、延べ床面積を2万4000平方メートルから1万6000平方メートルに縮小し、建設費も280億円から122億円に圧縮する方針を発表。市の行政評価委員会は今年5月、建設費をさらに1割削減することで着工を認め、今年度中に基本計画を策定、14年度着工の予定だった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く