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2016年2月27日のブックマーク (4件)

  • asahi.com:香月泰男と家族―山口・三隅|愛の旅人|トラベル

    ハイラル通信 »〈ふたり〉へ香月泰男と家族―山口・三隅 画家は戦地から、来る日も来る日も子にはがきを送り続けた。家族を気遣う文に水彩画を添えて――。 香月泰男の愛した久原山(左)。朝もやの中を行く列車の音に、カエルの合唱がかき消された=山口県長門市三隅で 自宅台所に香月が3年越しで描いた壁画が残る。「色あせてしまって」と婦美子さん 町には香月の小彫刻「おもちゃ」の複製が=いずれも山口県長門市で 「俺(おれ)がそだった、俺をそだててくれた、あの三隅(みすみ)の山、空、人々。子供達も同じ様にそだててやり度(た)くも思ふ。子供達の姿が見度く思ふ」 31歳で召集令状を受けた香月(かづき)泰男は1943(昭和18)年4月から2年余り、旧満州(中国東北部)のハイラルに軍隊の営繕係として駐屯した。その間、山口県で暮らす、婦美子さんと3人の幼子に、絵を描いた軍事郵便はがきを毎日のように出し続けた。家族

    kachifu
    kachifu 2016/02/27
  • 機能弱体化に懸念や反発の声 文化庁の京都移転計画:朝日新聞デジタル

    京都市への全面的な移転という政府の方針に対し、当事者である文化庁からは「これまで通り、事業を進めることができるのか」と行政機能の弱体化を心配する声があがっている。 政治主導での移転構想が現実味を帯びるに従い、庁内では「政治が決める通り、やらせていただく」(青柳正規長官)といった受け入れやむなしの空気が広がっている。だが、今回明らかになった内容には反発も出た。 「移転の前提は、機能強化。その人数では、国の文化行政はとてもまわらない」。長官以下大半の職員を京都在勤とし、東京に残すのは1割程度という案に、文部科学省幹部は実現性を疑問視した。 同庁の職員は、非常勤を含めると総勢約360人。担当分野は、文化財の保護や世界文化遺産の登録推進、常用漢字表の策定、宗教法人の認証など多岐にわたる。政府は東京に数十人程度を残す方針だが、「30人程度で外交も国会対応もするのは無理」と言う。環太平洋経済連携協定(

    機能弱体化に懸念や反発の声 文化庁の京都移転計画:朝日新聞デジタル
  • 文化庁長官に東京芸大 宮田学長を起用で決定 NHKニュース

    政府は、今の文化庁長官の青柳正規氏が辞職を申し出たことを受けて、26日の閣議で、東京芸術大学学長で、東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを決める委員会の委員長を務める宮田亮平氏を新しい長官に起用することを決めました。 このため、政府は26日の閣議で、東京芸術大学学長の宮田亮平氏を新しい文化庁長官に起用することを決めました。 宮田氏は70歳。イルカを題材にした金属工芸の作品で知られ、東京芸術大学の教授などを経て現在、学長のほか、文化庁の文化審議会の会長や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムを決める委員会の委員長を務めています。 この人事は、4月1日付けで発令されます。

  • 文化庁、京都に「全面移転」…政府計画案 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国会対応や企画立案部門など一部の部署を除き、同庁長官を含めた機能を京都府にほぼ全面的に移転する。現在1人の次長ポストを増設した上で、東京と京都にそれぞれ次長を配置。具体的な移転時期や費用は、関係省庁などで新設する協議会で検討し、年内に移転スケジュールを固める方針だ。 文化庁移転は、京都府と京都市が「国宝の約5割が関西に集積している」などと主張し、熱心に誘致活動を続けてきた。移転は当初、定員約230人のうち、文化財保護の関係部署など一部にとどまる見通しだったが、馳文部科学相が主導して方針を転換。政府が3月にまとめる政府機関の地方移転に関する基方針でも、文化庁に関して「数年以内」の「全面移転」を盛り込む方向で調整している。

    文化庁、京都に「全面移転」…政府計画案 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)