東国大のシン・ジョンア元助教授(35)を国家権力が擁護していた疑惑について捜査しているソウル西部地検は3日、省谷美術館のパク・ムンスン館長の夫で、双竜セメント名誉会長の金錫元(キム・ソクウォン)氏が今年2月に特赦の対象となった際、シン元助教授が介入していたという証拠を掴み、現在捜査を進めている。 検察はパク館長から「今年初めに夫が特赦の対象に含まれるよう、シンさんが手助けしてくれたので、オフィステル(住居兼事務所)を借りる際に2000万ウォン(約254万円)の保証金を出してあげた」という供述を得ていたことが分かった。シン元助教授は今年1月、ソウル市鍾路区内需洞のオフィステルを借り、入居していた。 検察はシン元助教授が省谷美術館に対する企業からの支援金を横領していたとされる疑惑に関し、「シン元助教授が横領した金をパク館長に渡し、その見返りとして1800万ウォン(約229万円)相当のネック
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く