中日新聞夕刊文化面で2018年4月6日よりリレー連載「中部美術縁起」が毎週金曜に掲載されています。 馬場駿吉「名古屋の画廊と現代美術」 木本文平「美術館事始め」 拝戸雅彦「表現の現場から」 栗田秀法「芸術を育む場」 高橋綾子「公共空間と芸術」 中山真一「作家と画廊、寄り添う」 佐藤一信「土と紡ぐ物語」 笠木日南子・武藤隆・島敦彦・岡本光博・小田原のどか・ホンマエリ(キュンチョメ)・小泉明郎「あいちトリエンナーレ」 副田一穂「美術を記録する」 このうち、私が執筆した「美術を記録する」のテキスト1〜5週分を公開しておきます。これまでの連載のように中部圏のアートシーンを記録するというよりも、その「記録する」ことをそのものをミュージアムがどう扱っているのかについて書いているので、中部感が薄いのが難点ですね。後半6〜10週分は下記別記事。 kasuho.hatenablog.com 1. 「アーカイ