PC「ゾンビウイルス」猛威 攻撃666件確認 駆除後も動作、暗証番号狙う 産経新聞 5月3日(日)7時55分配信 インターネットバンキングの利用者を狙った、駆除しても消えない新種ウイルスによるサイバー攻撃が、国内で4月までに666件確認されていることが2日、分かった。新種ウイルスは、対策ソフトで駆除となった後もパソコンを誤作動させ続ける“ゾンビ型”で、利用者は暗証番号などを盗まれたことに気付かないまま現金を引き落とされる恐れがある。専門家は「感染したパソコンには専門家の診断が必要」と注意を呼びかけている。 ソフト会社、トレンドマイクロ(東京)が昨年12月に国内で初めて確認した。海外でも確認されているが、国内が全体の9割程度を占め、日本人が狙われていることも判明した。トレンド社は近く被害実態を警察当局に報告する。 ネットバンキングを利用する際には通常、パソコンからの通信で金融機関のサイト
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