15年アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場数が各国最大3・5クラブになることが明らかになった。 【写真】4月のACL横浜―広州恒大戦で先制ゴールを許し、肩を落とす横浜の(左から)富沢、GK榎本、中沢ら 11月に正式決定となるが、原専務理事は「3・5枠で決定」と発言。都内のJFAハウスで行われたJリーグ理事会では、村井チェアマンが「ACLで優勝することをプライオリティーに置く」とアジア王者奪回を命じたが、Jリーグ勢には大きな逆風となる。 現行、日本は4枠の本戦出場権があるが、アジア連盟は過去4年間の国際大会での代表、クラブの成績を反映したランキングを新設し、新たに出場枠を決める。日本が入る東地区は、ランキング上位2カ国に本戦出場3枠が与えられ、1チームは予選から出場。3、4位なら本戦出場が2枠で予選出場が2枠となるもよう。日本は4位以内に入る見通しだが、最悪の場合は本戦に2チーム