これからのプロジェクトに使ってみたくなるような素敵なアイデア満載のクリエイティブなスタイルシートのテクニックを紹介します。 今年もCSSの進化がすごかったですね。
![CSSの素晴らしいアイデアが満載!2014年スタイルシートのテクニックのまとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4bbd6f6ac4fd027042951f15ff1042a29a91ef4f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcoliss.com%2Fwp-content%2Fuploads-201404%2F2014122211-06.gif)
TL;DR 前回(あのサイトでさりげなく使われていた CSS 小技集)の続きとなります。今回はマウス操作によりインタラクティブな動きを出したり、簡単にボックスを等間隔・等幅にしたりと CSS のみで実現できる方法を書いておきます。 インタラクティブ 1.マウスオーバーで自動スクロールさせる 最近、マウスオーバーで縦長のページを部分的に見せる WordPress テーマが少しづつ出てきました。こちらは簡易的ながらマウスオーバーにて縦長の画像を見せるコードです。長めの画像を用意してはみ出した部分はoverflow: hidden;で隠しながらtransitionで遅延させ擬似的にスクロールしているように見せます。 html <div class="box-fixed"> <div class="field-wrap"> <div class="field-detail"></div> </di
divで実装したパネルに紙がふわりとするようなエフェクトを与えるスタイルシートのテクニックを紹介します。 デモではパネル底の左右がふわりとなります。 Pure CSS Paper Lift Effect 実装は非常にシンプルです。 HTML HTMLは、div一つだけです。 <div class="box"></div> CSS スタイルシートはベンダプレフィックスも含めてあるのでちょっと長いですが、コピペで利用できます。 body { margin: 0; padding: 0; background: #efefef; } .box { position: relative; margin: 40px auto; width: 400px; height: 350px; background: #fff; border-radius: 2px; } .box::before, .box
レスポンシブにデザインしたサイトを作った際に役立ったこと(主にスマホ対応)を備忘録的にまとめてみます。いろんな方が同じような内容をまとめていますし、基本的なことも多いですがお役に立てばうれしいです。 メディアクエリの指定方法 小さいディスプレイから指定する場合と、大きいディスプレイから指定する場合があります。どちらにせよ、PC用、タブレット用、スマホ用と分けることが多いようです。まずは大きいディスプレイから指定する方法です。 /* デフォルト:1024px以上用(PC用)の記述 */ @media screen and (max-width: 1023px) { /* 1023px以下用(タブレット用)の記述 */ } @media screen and (max-width: 767px) { /* 767px以下用(タブレット/スマートフォン用)の記述 */ } @media scre
作成:2014/06/2 更新:2014/11/01 Web制作 > WebデザインギャラリーやWPテーマなどで「見栄えのする」サイトが使っている効果など。今回はCSSのみで実現できる、動きあるエフェクトをメモしておきます。 エンジニア速報は Twitter の@commteで配信しています。 もくじ マスク 1.マスク・キャプション 2.円形キャプション 3.全画面+オーバーレイ 4.ストライプの背景 フルスクリーン系 5.スライド+フルスクリーン 6.全画面背景動画 7.パララックス 8.フルスクリーンにフィット 9.背景画像をブラウザごとに最適化 10.メガメニュー 画像可変 11.画像で枠線を表現する 12.半透明+フィルタ 13.文字以外を透明にしてレイヤーさせる 図形 14.ループ+ローディング 15.3Dボックス 16.矢印ナビ 画像切り抜き 17.六角形 18.卵型+星形
パララックスのサイトが少し前に流行り、今ではいろんなサイトで見られるようになり一般的になってきたような感じがする昨今ですが、簡単にパララックスっぽい動きをつけられることを今更ながら発見しましたので、試してみました。 早速ですが、デモをご覧下さい。 DEMO どうでしょうか? パララックスっぽい感じがでてますでしょうか?? background-attachmentの実装 設定自体はとても簡単で、 背景画像を設定した箇所に、
中黒のような黒丸、四角、数字など、リストの先頭につくマークを左寄せに揃えるスタイルシートのテクニックを紹介します。 対応ブラウザはIE8+で、ネガティブマージンは使用しません。 Align Lists Flush Left ブラウザごとに異なるサイズのマークでも、数字のリストで1桁から2, 3桁と増えても全てに対応できるテクニックです。 まずは、マークアップから。 HTML ulもolもシンプルな実装です。 <h3>Unordered List</h3> <ul> <li>Lorem ipsum dolor sit amet</li> <li>Lorem ipsum dolor sit amet</li> <li>Lorem ipsum dolor sit amet</li> </ul> <h3>Single Digit List</h3> <ol> <li>Lorem ipsum dol
最近よくアイコンフォントを使っています。 アイコンフォントのメリットですが、 フォントなのでテキストとのベースラインが合わせやすい フォントなので拡大縮小はcssのfont-sizeで指定出来る フォントなのでcssで簡単に色を変えられる ベクターデータなので背景色があるときなどのエッジの処理を気にしなくていい。 があります。 デメリットとして単一の画像よりは一度に複数のアイコンデータを読み込むので、データ量が多くなる(重くなる)というのがあります。 とはいえ、レスポンシブとかサイズとかカラーバリエーションを考えてpngを作るのも手間です。 今回は、自分がよく使うアイコンフォントを備忘録代わりに書いておきます。 なお、この手のアイコンフォントはアップデート(主にアイコンの追加)が多いので、最新版やIE7以下での対応などは各公式サイトでご確認ください。 アイコンフォントの基本的な使い方 ダウ
アイコンフォント、便利です。 自分でいちいちアイコンを書く必要がなくなるし、レティーナや高解像度のディスプレイでも表示が汚くならないし、アイコンフォント、便利です。 まだアイコンフォントを使ったことのない方は、導入面倒なんじゃないの?とお考えかもしれませんが、意外に簡単です。 簡単って言うか、一行です。嘘だと思ったら、ここから先の記事をどうぞ。 使い勝手のいいアイコンフォント「Font Awesome」 とにかく導入は手軽です。 Get Started with Font Awesome <head></head>内に一行コードを書き足します。 <link href="//netdna.bootstrapcdn.com/font-awesome/4.0.3/css/font-awesome.css" rel="stylesheet"> 必要なスタイルシートを外部から読み込むだけです。 メリ
ちょっと前までGoogleマップをレスポンシブにするために、以下の方法を使わせていただいていました。 @media (max-width: 767px) { iframe { width: 100% !important; } } とても便利な方法なのですが、これだと横幅はちゃんとレスポンシブになるのですが、高さはPC版に埋め込んだソースをそのまま引き継ぐので、ちょっと間延びした印象になってしまいます。 何かいい表示方法はないかなあと探していた時、lifehackerさんの記事で以下のコードが紹介されていました。以下のコードの「75%」の部分を変更することで、地図の縦横比を変えることができます。 .google-maps { position: relative; padding-bottom: 75%; /*これが縦横比*/ height: 0; overflow: hidden; }
下記のような3カラムのグリッドに複数のアイテムを配置する時、アイテムの数が3の倍数だったらぴったり収まりますが、アイテムが7, 8個の場合は最後に余白を生じます。 もちろん余白のままでも良い場合はありますが、ぴったり収めたいという時に役立つスタイルシートのテクニックを紹介します。 Tetris & The Power Of CSS 基本となるHTMLは、リストでアイテムを配置します。 HTML アイテム数は、適当に変更して構いません。 <ul class="flex-container"> <li class="flex-item">1</li> <li class="flex-item">2</li> <li class="flex-item">3</li> <li class="flex-item">4</li> <li class="flex-item">5</li> <li cla
CSSの基本や使える小技テクニックなどを幅広くまとめました。以前書いて今もそこそこアクセスがある「CSSの知識をもっと深める30+2の小技テクニック集|Webpark」という記事があるのですが、2年近く前の記事ですしパワーアップさせて作り直しました。 恐らく過去最長の記事ですので目次を作りました。クリックするとするりと移動します。基本的な内容が多いですが、お役に立つ項目があればうれしいです。 ということで順番に説明していきます。 1. 全般的なこと 1-1. CSSリセット ブラウザごとでデフォルトのスタイルは異なっています。その違いをそのままにしておくと、後でブラウザ間の表示の違いに悩むことになり、どこが原因か分からないとイライラしてしまいます。 そんなことのないように、いったんデフォルトのスタイルをリセットしてしまおうというのがリセットCSSです。 方法は色々ありますが、個人的には一番
全体をラッパーで包み、ホワイトのコンテンツはラッパーで指定した幅だけど、レッドのヘッダは表示サイズが指定した幅より広い時にラッパーを超えた幅で表示するスタイルシートのテクニックを紹介します。 いやー、日本語ムズカシイ、、、 デモ 実装 デモ デモページは構造的にはラッパーの中に上から、半透明のレッドのヘッダ、ホワイトのコンテンツの2つで構成されています。 まずは、表示サイズがラッパーの幅960pxを超えた時の表示。 Improved Full Width Browser:幅1200px コンテンツは幅960pxで表示され、ラッパー内にヘッダが含まれているけど、ヘッダの幅はそのコンテンツのラッパーを超えている状態です。 表示幅が960px以下になると、ヘッダはコンテンツの上部に成り行きで収まります。 Improved Full Width Browser:幅780px 実装 HTML HTM
12 fancy buttons デモはChrome, Safari, Firefoxなどのモダンブラウザでご覧ください。 12種類の中から、特に気に入ったものを下記にピックアップしてみました。 ※各CSSはエフェクトの箇所のみで、ベンダプレフィックスは省略しています。 demo 4 のアニメーション ホバーすると、上からパタッとなります。 .b04_3d_tick { perspective: 500px; perspective-origin: center top; } .b04_3d_tick div { position: absolute; text-align: center; width: 100%; height: 50px; box-sizing: border-box; padding: 10px; border: #000000 solid 1px; } .b04_
娘が小学二年生になり、みまもりケータイ2を買い与えました ishida です。 娘がケータイのボタンを押すたびに、位置情報が送られてきて便利なのですが、 電話をかけたときにも、位置情報がメールで送られてきてちょっと通知頻度高すぎなんじゃね? さてさて、今回はとある案件で画像を上下中央に表示する機会がありまして、 忘れないように自分的メモです。 CSS3が使えるようになってからは、display: table-cell; で簡単に対応できるようになりましたよね。 例としては、こんな感じ。 HTML/CSSコードサンプル <div class="box"> <p class="image"><img src="image.png" alt="" width="200" heigh="200"><p> </div> .box { display: table; } .box .image { d
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