今回は宝塚歌劇の演目の中から、個人的に良かったものを紹介いたします。 宝塚歌劇をじかに見たのは、数十年前ファンの子に連れて行ってもらった一回きり。 (演目はベルばらの「フェルゼン&マリーアントワネット編」) あとはたまにNHKで報じられる舞台やスカパー有料放送で視聴した分、いわゆる素人目線でのおすすめとなります。 二都物語(1985年版) エリザベート -愛と死の輪舞- 苛め疑惑で闇が広がる ☆おまけ~華やかに踊るマオ~☆ 二都物語(1985年版) こちらはNHKで視聴した舞台です。 女主人公が黒木瞳、男主人公が大地真央と、現在舞台やテレビなどで女優として活躍している大物さんたちがまだ宝塚在籍中の演目です。 二都物語とは『クリスマス・キャロル』の名作でも有名なチャールズ・ディケンズの作品です。 虚無的な生き方をしていたシドニー(大地真央)がルーシー(黒木瞳)という娘を知り、人生に光を見出す