アマゾンジャパンと、提携する配送会社の間に、契約をめぐるトラブルが発生していることがわかった。 問題となっているのは、「T.M.G」(大阪府茨木市)。複数の関係者によれば、T.M.Gはアマゾンから契約解除を通達されたという。現場のドライバーなどの間では混乱が起こっている。 ドライバーはいきなり無職に T.M.Gはアマゾンのデリバリープロバイダー(地域宅配事業者)として、宅配大手のヤマト運輸などを補完する形で、配送を委託されていた。 民間調査会社によれば、T.M.Gは"アマゾン効果"により急成長を遂げ、17年2月期の売上高は16億7000万円、経常利益は3700万円だったものの、 同34億2000万円、同3億3000万(18年2月期) 同84億5000万円、同10億6000万(19年2月期) 同135億4000万円、同14億2000万(20年2月期) と好調に推移する。 契約解除をめぐっては