会の冒頭、「超党派チケット高額転売問題対策議員連盟」共同代表でもある衆議院議員・石破茂氏より、「国民の健康を守ることが最も大切なことですが、このまま行ったらライブ・エンタテインメント業界の生活が成り立たない。我々はそのために何をしなければならないか、その答えを出さなければならない」とあいさつ。その後、エンタテイメント業界の各代表から現状の報告などが行われた。 一般社団法人コンサートプロモーターズ協会会長・中西健夫氏は、「一番困っているのは、(いつから公演を再開したらいいのか)オフィシャルな見解がないこと。10日間自粛を要請しますと言われ、3月19日にさらに10日間などと続いたら、われわれの業界は持たない」と訴えた。しかし、世界中で問題になっているチケット高額転売対策では、議員立法を成立させ、世界に先駆けて「日本モデル」を示すことができたと言い、今回も「このようにすればライブが実施できる、と
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