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ブックマーク / www.wasteofpops.com (268)

  • サザンとブクガの配信ライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    立て続けに観た配信ライブがとても心に来たので並べてみます。 6月25日、サザンオールスターズ。 私、初めて自分のお小遣いで購入したLPが「人気者で行こう」なんです。割とガチです。21世紀からこっちの活動については「桑田佳祐の唄」を作って世に問いたいような気持ちもあったりもするのですが、それは別の話。 ただ、もう長年に渡ってエンターテインメントの化け物として君臨しているわけで、そんな彼らがガチで配信ライブをやったらどんなことになるのだろうと、結構気でワクワクしていたのですよ。 果たしてそれは予想の上を行くものでした。 横浜アリーナを完全なライブモードの形で使用し、かつアリーナ部分にまで椅子を全部並べる。そしてステージも照明のやぐらも全部組み、クレーンカメラも空中ワイヤーカメラも装備。要するに「客がいない」以外は一切マイナスなしの完全なフルライブ。 さらに、出した座席全席に照明を設置したり、

    サザンとブクガの配信ライブのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • 今とこれからのジャニーズのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    King & Princeの新曲「Mazy Night」が6月10日にリリースされました。 元々は4月29日リリース予定だったのが5月27日に変更され、更に再延期されてようやくのリリース。 売上数は2日間で43万を超えるというさすがっぷり。当然のようにサブスクなどなく、CDのみでこれだけ積み上げました。 スペシャ見てたらMVが放映されたんですけど、他のほとんどのジャニーズ勢同様、当然「Short Version」です。YouTubeにも上がっていますが当然それ。 盤を買った人間以外には絶対全部見せたくない、という頑なな意志を感じます。 というか、こんな時代にわざわざ盤を買ってくれる「お客様」に対しての、最低限のホスピタリティとしての線引きをそういうところに置いている、ということかもしれません。 嵐が作年11月にシングル曲、今年2月にアルバム曲をストリーミング解禁した時、さすがにこれからジャ

    今とこれからのジャニーズのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • サブスクになくてYouTubeにはあった曲のこと(邦楽) - WASTE OF POPS 80s-90s

    前に「サブスクになくてYouTubeにはあった曲」というのをやったのですが、邦楽でもそういうの随分あるよなと思いまして、ざっくり掘ってみました。 というか、邦楽の方が割とはっきり「ない」のが多いような気がします。とりあえず10組。 早瀬優香子 2001年に復活して音源をリリースした際のアルバム1枚、EP1枚のみで、SIXTYレーベル時代の音源は一切なし。 ケラ ナゴム時代とここ最近のアルバム2枚はあるんです。ただ、唯一メジャーから出た「原色」がないんです。音で言えば「原色」は秋元康プロデュースのベスト・ワークだと思っているんですけど。 で、このケラのアルバムと早瀬優香子「躁・」あたりって、現在の欅坂46のプロデュース・ワークの原点かもしれないと思った次第。 FREENOTE 一切音源なし。Toys Factory所属だったので、いずれ出るんじゃないかと期待しているのですが、自分が一番の

    サブスクになくてYouTubeにはあった曲のこと(邦楽) - WASTE OF POPS 80s-90s
  • サブスクに楽曲がない理由を考えたこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    先日はストリーミングサービスに楽曲がない事例をいくつか拾ってみたんですけど、次に考えるのは「じゃあ何でないんだろう」ということ。 ゴールデンウィーク中、Apple MusicやSpotifyでいろいろ検索しながら、「聴きたい曲がない」理由はいくつかのパターンに分けられるのではないかと思い、やってみた次第です。 ■一部のレーベルの音源だけないパターン 邦楽でも、レーベル移籍の経験があるミュージシャンで、こっちのレーベルの音源はあるのにこっちのレーベルのはない、というパターンが散見されますが、こと海外の80-90年代にデビューしたミュージシャンの場合、初期の零細レーベルからの音源が見当たらないというパターンが非常に多いです。 Primal Screamのデビュー・シングル「All Fall Down」は知り得る限りでは、バンドとして公式にCDとして出したのは日限定のベスト盤「Shoot Sp

    サブスクに楽曲がない理由を考えたこと - WASTE OF POPS 80s-90s
  • サブスクになくてYouTubeにはあった曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今後「レア・グルーヴ」の概念は、アナログではリリースされず、ストリーミングサービスでもリリースされていない、CDの形でしか世の中に提供されていない音源を指す方に移っていくと思っています。 自分は来の「レア・グルーヴ」に当たるようなジャンルは詳しくないのですが、家にあるCDの中には、少なくとも現状ではストリーミングにない音源というのが結構ありました。 ざっくり言えば「1990年以降にリリースされ、アナログ化されるほど売れないままいなくなったバンド・ユニット」がおよそそれに当てはまります。 一部ごく少数の7インチが出ているものもありますが、中から適当にかいつまんで紹介してみます。 Magicdrive / On The Soft 1996年にFierce Pandaレーベルから7インチをリリースし、それが評判を呼んでメジャーと契約するという当時のよくあるパターン。 そこで才気溢れるEPを2枚

    サブスクになくてYouTubeにはあった曲のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/04/11
    自分がよく聴くサントラ界隈は YouTube にすらなくてニコ動のみというパターンが結構ある。一方、海外ミュージカルはサブスクが結構豊富で予習が捗る
  • ラストライブが中止や無観客になった人たちのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    そろそろライブ行きたいしどこか旅行にも行きたいのですが、「もし自分が」と思うとやっぱ申し訳なくなるので、おとなしくしています。 しかし、過去に見たことがない勢いでライブがばんばん飛んでいて、なかなか絶望的な気持ちになりますが、一番絶望的なのは当然ミュージシャン人ですので、もうこれだけは。 そんなライブの中でも、「解散ライブ」であるとか「現役ラストツアー」であるとか「現体制ラストライブ」であるとか、ミュージシャン・グループ・バンドにとってものすごく重要な節目のライブが取りやめになった方々もいらっしゃいまして。 知ってたのと、適当に検索しただけでこれだけ出てきました。 02月28日:中島みゆき(ラストツアー大阪公演)⇒振替 02月29日:中島みゆき(ラストツアー大阪公演)⇒振替 03月09日:中島みゆき(ラストツアー愛知公演)⇒振替予定 03月10日:中島みゆき(ラストツアー愛知公演)⇒振替

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  • 山野楽器本店が路面フロアをKDDIに貸すこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    何となく周りも徐々に不穏な感じになってまいりました。みんなで生きましょう。 で、街を歩く方々が減った分、当然リアル店舗への集客も減るわけで、CD/DVD店はただでさえキツいのに、まさに弱り目に祟り目状態。 そんな中、銀座山野楽器がこんな発表。 山野楽器 銀座店 下層階をKDDIへ賃貸 昨夏、それまでB1階から2階までを占めていたCD/DVD販売を4階の1フロアに押し込んだのですが、その分楽器や楽譜等の「コト消費」関連を下層階に降ろすのだろうなあと思ったもののその後何もニュースがなく、どうしたことかと思っていた矢先のこれ。降ろさなかった。外部に貸した。 これってけっこう悲しいことで。 三越新宿店がいろいろあった結果、現在は「ビックロ」になっているわけですが、これは百貨店という業態で商売するよりも、もうそのフロア全部を他社に丸ごと貸して定期的なテナント料をいただいた方がビジネスとしてマシであ

    山野楽器本店が路面フロアをKDDIに貸すこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/03/28
    それでも、小さくなっても、“店”として在り続けることが大事
  • ライブを中止するとか無観客ライブするとかのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ライブが続々中止になっている中で、いくつかのバンド・グループはYouTubeで観られる無観客ライブという形で開催。 私は頭とお尻はBAD HOP、真ん中はNUMBER GIRLを観ていましたが、BAD HOPは普段聴かないジャンルだけにたいそう興味深く観ることができ、NUMBER GIRLは向井が滅茶苦茶やったり、森山未來が無観客のフロアで踊りまくったりと「無観客」でないと観られないものでした。 NUMBER GIRLはライブ・ビューイングがありましたので、そちらでの収入もなくすわけにはいかないという現実的な判断、BAD HOPはライブ・ビューイングはなかったものの、草の根で人気を勝ち取ってきた彼ららしい判断で無観客でも開催し、代わりに投げ銭&クラウド・ファウンディングで支援を募っています。 こんなん速攻で満額いくやろと思っていたのですが、思ったよりも今のところは伸びていない。考えてみたら

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  • 1980-90年代SONY系ミュージシャンのストリーミング解禁っぷりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    aikoがストリーミングに解禁されて、そろそろ現役第一線組についてはそろそろ「もとより出す気がない」組以外はだいたい出尽くしたのではないかと思います。 そこで、今後期待したいのは過去のメジャーになりきらないまま解散したバンドや、多少売れたもののそれ以降は地道にやってるソロミュージシャンとかの音源がどれくらい分厚くなるか。 特に80-90年代のソニー系のそこらへんは魅力的なラインナップが揃っていますので、とりあえず1980年代から90年代前半くらいまでにメジャーデビューしたソニー系レーベル所属のバンド・ミュージシャンがどれくらいストリーミングに出てきているのか確認。結果として今も一線で活躍しているバンド等も含んでいますが。 〇はソニー系からリリースされた、少なくともオリジナルアルバム音源は全部あるもの、△はソニー系からリリースされた音源はあるけど全部ではないもの、▲はソニー系からリリースされ

    1980-90年代SONY系ミュージシャンのストリーミング解禁っぷりのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/02/28
    これはもしかしてストリーミングで“BEAT EXPRESS”が出来るのでは? プレイリスト作ってみるか
  • 2019年ブックオフオンライン年間ランキングのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    毎年、年末年始にやっていたけど今回すっかり忘れていて今頃思い出したのですが、抜けの年があるのも悔しいので今からやります。 とはいえ1位が1999年リリースの盤ということでおわかりの通り、CD全盛期のスター達の主にベスト盤がおよそ10年から20年、買われて売られてのサイクルを繰り返しているだけの日一随分なランキングです。 アルバム 名前 発売年 13 14 15 16 17 18 19 RECYCLE スピッツ 1999 10 3 4 8 5 1 1 Mr.Children 1992-1995 Mr.Children 2001 3 7 5 2 2 4 2 SINGLE COLLECTION VOL.1 宇多田ヒカル 2004 11 1 1 1 1 3 3 Impressions 竹内まりや 1994 6 6 11 13 9 4 MESSAGE MONGOL800 2001 4 2 2 5

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    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/02/22
    つらい
  • 新型コロナウイルスでライブがいろいろ困ること - WASTE OF POPS 80s-90s

    現在世の中は新型コロナウイルスで大変です。というか、都民なのであんまり他人事でもなく、でもどこまでビビればいいのかもよくわからんです。 東京マラソンも規模縮小ということですが、今のところ国内のライブが中止・延期になったというのは、見た限り一部の海外ミュージシャンのアジアツアーや一部のアマチュアバンドの集まりが飛んだくらいで、「興行」として開催されている国内ミュージシャンの国内ライブが中止になったという話は今のところ聞きません。 が、さすがに中国等の海外公演を予定していたところはおよそ延期・中止です。 ・嵐:北京公演 ・渋谷すばる:上海・台北・香港公演 ・Suchmos:上海・北京・深セン公演 ・FLOW:上海・広州・台北公演 ・May'n:台北公演 米津玄師も4月に中国公演予定していますが、現状で様子見の模様。 また、直接利益にならない「興行」以外のイベントでは中止・延期になっているものが

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  • オールドメディア化していくこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    今日、ミュージックステーション見てたら「冬うたランキング」という、いつも通りのよくわからない特集をやっていまして、そのランキングの元がCD売り上げではなく、1994年以降、要するに通信での提供となったことで精緻な値が取れるようになってから以降のカラオケDAMでのその通信回数ということで。 そもそもランクインしているイルカの「なごり雪」は早春の歌だろうとか、平原綾香の「Jupiter」に冬の要素がリリース日以外に何かあるのかとか、「アナ雪」関連は最初のはまだいいとしても、2の方の「Into The Unknown」は、映画は雪かもしれんが楽曲には冬の要素ゼロだぞとか、「冬うた」の定義も随分酷かったのですが、それでも見ていて随分興味深いところはあり。 最も気になったのは25年間ずっとランクインし続けていた石川さゆり「津軽海峡冬景色」が2018年に1位になったり、2006年に1度1位になったレミ

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  • 2020年の新星堂とWonderGOOのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    はい、新星堂とWonderGOOの話。 ライザップの子会社になって以降、一度相当に粛清した後は結構落ち着き、名古屋に新店舗までオープンさせていたのですが、今年になって2度目の粛清が開始されました。 01/31 新星堂 エスパル山形店 02/02 新星堂 和光店 02/08 新星堂 ゆめタウン八代店 02/15 新星堂 守口店 02/20 新星堂 アピタ名古屋北店 02/24 新星堂 生駒店 01/13 WonderGOO 加須店 01/31 WonderGOO つがる柏店(TSUTAYAへの業転) 02/09 WonderGOO 藤岡店 02/16 WonderGOO 千代田店 新星堂はこの減少によって74店舗(「エンタバ」業態除く)、恐らく1970年代から保持し続けてきたであろう「日最大の店舗網を持つCD販売店チェーン」の座から陥落し、1位の座をタワーレコード(76店舗・CAFE業態除

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  • チケットぴあと電子チケットのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    一部のタワーレコードに併設されていた「チケットぴあ」、渋谷店だったら入り口入ってすぐ、上りのエスカレーターの脇にカウンターがありましたが、昨年12月に営業終了しています。 残りの秋葉原店と浦和店、TOWERmini汐留店の窓口もこの2月で終了、これでタワーレコードから完全撤収です。 現在、チケットぴあ窓口は、ショッピングセンターのインフォメーションに併設されているものや、バンダレコード店頭など全国106個所に過ぎませんが、でも正直「ようまだそんだけ残ってるな」という気持ちでもあります。 チケット販売ほどネットによって利便性が上がったものも他になかなか思いつかないレベルですが、電子チケットが増えてきたことでその便利っぷりは更に。 例えば私は今日、来ならOf Monsters And Menのライブ行くはずだったんですけど、メンバーの急病ということで延期になりまして。 幸いにもメールで連絡も

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  • 2019年紅白歌合戦のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白歌合戦見直しました。 正味、「紅白をフェスにする」という前回の方針は凄い勢いでハマり、正味近年では最強の紅白になったわけですが、今回は恐らくもう去年のアレを越えようという方針ではなかったと思います。 少なくとも「2020東京オリンピック」にまつわる演出という「枷」があり、そういうところには持っていけなかったのではないかと。 見た限り、去年のようなすっ飛び方はなく、既存の紅白としての演出の延長線上でどこまでやれるかという感じに見受けました。 正直、ウサイン・ボルトが出てくる文脈などは全体としてもよくわからず、当に「2020東京オリンピック」に引っ張られてしまったな、と。 結果として、演出の部分ではOfficial髭男dismに「ルネッサンス」をやらせ、その後綾瀬はるかに「樋口カッター」やらせたところが多分今回の白眉。 あと、出演者名のテロップの下に変な豆知識入れるの、それはテレビ東京の

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  • 2019年日本レコード大賞のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白まだ見返していないのと、あとレコード大賞については触れておきたいので。 ここ数十年にわたって日レコード大賞は、その非常に政治的にしか見えない選考方針が取り沙汰されてきたのですが、少なくとも今年は非常に真っ当感のある選考でして。 最優秀新人賞は最も知名度がありセールスも大きいBEYOOOOONDSが順当に受賞。 大賞も、CD売上は乃木坂やAKBほどではなくても、恐らく多少音楽を聴いている人であれば「2019年最も親しまれた曲」として想起するであろうFoorinの「パプリカ」でした。 正直、自分は「パプリカ」は受賞しないと思っていました。理由は、メンバーの年齢的に21時を過ぎての出演はできないので、大賞発表後の歌唱ができないから、という点と、新人賞のBEYOOOOONDSがゼティマという、販売流通をSONYに委託しているレーベルなので、SONY系で両賞が被ることはないであろうと思ったこと

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    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2020/01/04
    エントリとはあまり関係ないけど、自前の劇場まで持ってて FNS だけにミュージカル枠を握らせておくの、TBS はホント興行商売が下手よなぁと思うの
  • 今、ストリーミングに楽曲を出さないミュージシャンのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    遂にラルクが11日に、サザン・桑田佳祐他が20日にストリーミング解禁されまして、最後の分水嶺を越えた感がすごくします。 ラルクもサザンも、どう考えても新たに旧譜CD売ろうとするよりストリーミングを公開した方が儲かる曲多いと思うので、正直遅きに失した感があるとも思うのですが。 で、ここまで来ると解禁してないミュージシャンの方が珍しい状況になってきたのではないかと思い、思い付く限り検索してまだストリーミング解禁してないミュージシャンを探ってみたのですが、正味ここまでの実績として「日三大『ストリーミング出さない勢』」がいます。 「アップフロント」「Being」「ジャニーズ」 ハロプロが当にストリーミングに出てこないということは、アイドル界隈ではよく知られているのですが、調べてみたらKANさんも最近の2作以外は出てないし、スターダスト・レビューもアップフロント所属期の音源は出ていない。アップフ

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  • 現役男性アイドル/ダンス&ヴォーカルグループの有料単独公演の最大キャパ・2019年秋版のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    現役男性アイドル/ダンス&ヴォーカルグループの有料単独公演の最大キャパ・2019年秋版。 半年に一度、女性版・男性版を作成していますが、いろいろあって今回の男性版、大幅に遅れました。 でも「秋版」と言い張ることにします。 (会場・動員部分の基準) 有料の単独公演のみ。無料イベントやCD特典の券で参加できるイベントは含みません。 ただし、他に出演者がいてもあからさまに「前座」っぽい感じのはセーフ(主観)。 会場ベースでの比較のため、満員になったかどうかは問いません。つうかわかりません。 ライブハウス等、椅子の有無等でキャパ大分変わりますが、基最大キャパで。特にVISIONとかclub asiaは箱のキャパが複数フロアの合計なので、絶対違うとは思いながらも。 実施済み以外に公演が告知されているものも含みます(「予定」表記分)。 自前の箱等での「定期公演」は除きます。 抜け漏れご容赦。 今回か

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  • TSUTAYAが2019年に100店舗閉店したこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    久々にTSUTAYAの話。というかおよそ今年の開店閉店の情報が出切った感がありますので、2019年のまとめとして。 2017年は70店以上、2018年は90店以上が閉店して、これヤバいよという話を以前よりちょいちょいしていたわけですが、2019年は現状で100店舗以上の閉店が確定しています。 TSUTAYA 立場店(2019/10/09閉店) 01/06 TSUTAYA 幸手店(埼玉県幸手市) 01/06 TSUTAYA 上尾原市店(埼玉県上尾市) 01/14 TSUTAYA 上尾駅前店(埼玉県上尾市) 01/14 TSUTAYA さいたま新都心店(埼玉県さいたま市中央区) 01/14 TSUTAYA 砥部店(愛媛県伊予郡砥部町) 01/20 TSUTAYA 新小岩店(東京都葛飾区) 01/20 TSUTAYA WILL 久万の台店(愛媛県松山市) 01/27 TSUTAYA 大倉山店(神

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  • 文教堂の調子が麗しくないこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    継続してレコード店やら複合書店やらの閉店っぷりをぼーっと観察していると、時々波があることに気付きます。 タワーレコードやHMVはここのところ比較的落ち着いています。HMVとかローソングループ傘下に入る前は「これもう死ぬわ」レベルでヤバかったのですが、少なくとも現在はバタバタ潰れる状況ではなくなっています。 TSUTAYAについては今年1-3月は毎月10店舗以上死んでいましたが、さすがに4月は実質3店舗と少なめ。まあ、5月には現在の時点で8店舗閉店確定とまた気出しつつありますけど。それについても多分にCCCの意向も込みではないかという点はこれまでに言ってきたとおりです。 で、今年に入っての最大の波は文教堂の具合の悪さです。様々なブランドや業態合わせて全国で150店舗程度の規模のチェーンなのですが、今年に入って閉じた、閉じることを発表した店舗は以下の通り。 自分は基CD/DVDの販売かレン

    文教堂の調子が麗しくないこと - WASTE OF POPS 80s-90s