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  • 「私の会社をブラックと呼ばないでください」:日経ビジネスオンライン

    「ワタミグループをブラック企業と呼ぶことは、到底、受け入れられるものではありません」。ワタミ会長の渡邉美樹氏が自身のブログでこう述べて、注目を集めています。 これはネットを中心に、ワタミが「ブラック企業」だと語られていることに対しての反論です。 さらに渡邉氏は、自民党から参院選比例区の候補者として出馬すると表明。今週、取引先や株主などにも立候補の意思を綴った手紙が届けられました。何かのご縁かうちにも届きました。 これに対して様々な所から批判の声が上がっています。 この金曜動画ショーでは、効果的なコミュニケーションの観点から、身近な状況でも活用・応用のできるヒントを考えるきっかけとして、注目のネット動画を見ています。 今回の騒動から得られる、私たち自身が役立てられる、コミュニケーション上の教訓は何でしょうか。 もしも仮に、自分の会社がブラックのレッテルを貼られたとして、一体どのように自分たち

    「私の会社をブラックと呼ばないでください」:日経ビジネスオンライン
  • セロトニンとオキシトシンで毎日が変わる:日経ビジネスオンライン

    石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る

    セロトニンとオキシトシンで毎日が変わる:日経ビジネスオンライン
  • インフラ問題、最重要は学校のトイレ?!:日経ビジネスオンライン

    2012年12月、中央自動車道・笹子トンネルで発生した天井板落下事故を機に、注目を集める日のインフラ老朽化問題。「日経ビジネス」2月11日号でもこのテーマを特集し、国内の橋梁やトンネルの約半数が2030年には建設から50年が経過することなどを指摘し反響を呼んだ。だが、「橋やトンネルのみならず、可及的速やかに改善すべき社会インフラがもう1つ、この国にはある」と警鐘を鳴らす専門家がいる。河村浩・学校のトイレ研究会事務局長にその主張を聞いた。 (聞き手は鈴木信行) ――まずはどのような団体なのか教えてほしい。 河村:その名の通り、学校のトイレを研究する団体だ。私が在籍するTOTOなどトイレ関連メーカー7社が1996年に共同で設立した。トイレに関する生徒や教師など現場の声を収集したり、その衛生度を科学的に分析したりするのが主な活動で、文部科学省とも随時意見交換会を実施してきている。 日経ビジネス

    インフラ問題、最重要は学校のトイレ?!:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/05/27
    この人の記事はこのタグでいいわ
  • なぜイチゴジャムはあるのにバナナジャムはないのか:日経ビジネスオンライン

    効率化のため、流通業の販売現場で取扱商品の集約化が一段と進んでいる。品スーパーやコンビニの中には、プライベートブランド(PB)商品が売り場をほぼ占拠し、大手メーカーの定番商品ですら扱わない店まで登場(「『カルビー ポテトチップス』のないコンビニ」参照)。どこに買い物に行っても代り映えしない品揃えに飽きてきた消費者も少なくないに違いない。 そんな中、あえて多品種戦略を貫くマーガリン・スプレッドメーカーが丸和油脂だ。“パンに塗る物業界”でも多様性は失われており、最近はイチゴジャムやチョコクリーム程度しか見当たらない店も増えている。そんな中「あずきミルククリーム」「黒豆ココアクリーム」「ガーリック&マーガリン」など挑戦的な新商品を開発し市場に投入し続ける同社。伴野将元取締役営業副部長に話を聞いた。 (聞き手は鈴木 信行) まずは会社紹介からお願いしたい。 伴野:大正12年(1923年)創業の

    なぜイチゴジャムはあるのにバナナジャムはないのか:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/05/27
    タイトルだけ見てペクチンじゃないの?と思ったら全然違った。このメーカーは知らないなぁ。福岡では給食のマーガリン、ジャムといえばタカ食品
  • 人権はフルスペックで当たり前:日経ビジネスオンライン

    乙武洋匡さんがイタリアンレストランへの入店を拒絶された件について、大筋の話は既に落着している。 当該のレストランに苦情が殺到したことや、乙武さんのツイッターアカウントが炎上した点についても、ご人が自身のブログ上で行き届いた総括をしたことで、騒動は鎮静化している。 なので、この問題自体を蒸し返しすつもりはない。 私自身は、初期段階から、当件には関与していない。ネット上で、騒ぎが拡大していることに気づいてはいたが、あえて見に行くことはしなかった。 つい先ほど、この原稿を書くための予備取材の意味で、乙武さんのブログと、いくつかのまとめサイトの記述をチェックしに行っただけだ。 だから、何も言わない。 これまで静観していた人間が、ことここに及んで何かを言うことは、態度として好ましくないと思うからだ。 決着のついたレースについて、したり顔で解説を垂れる評論家の言い草を、競馬ファンの多くは、軽蔑してい

    人権はフルスペックで当たり前:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/05/24
    >ご本人が自身のブログ上で行き届いた総括をしたことで、騒動は鎮静化 …おいちょっと待て
  • 歌舞伎座が地下鉄“直結!”ではないワケ:日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    歌舞伎座が地下鉄“直結!”ではないワケ:日経ビジネスオンライン
  • 「乙武炎上」にみる、日本人の不寛容さの理由:日経ビジネスオンライン

    突発的な出来事には、その偶然性だけによらない何らかの貴重な情報が含まれている場合が多い。 数日前にあった、『五体不満足』で知られる車いすの元スポーツライター、乙武洋匡さんのTwitterでの「騒動」についても同じことがいえるかもしれない。ここでは、「思いやり」や「他者に対する寛容」というテーマで件について考えてみたい。 事実の概要は次の通り。5月18日の夕方、乙武さんは次のようにツイートした(店名は伏せています)。 “今日は、銀座で夕のはずだった。XYZというイタリアンが評判よさそうだったので、楽しみに予約しておいた。が、到着してみると、車いすだからと入店拒否された。「車いすなら、事前に言っておくのが常識だ」「ほかのお客様の迷惑になる」――こんな経験は初めてだ。 お店はビルの2階。エレベーターはあるが、2階には止まらない仕組みだという。「それはホームページにも書いてあるんだけどね」――

    「乙武炎上」にみる、日本人の不寛容さの理由:日経ビジネスオンライン
  • 教職員、退職するなら今:日経ビジネスオンライン

    新学期も1カ月半が過ぎ、小中学校など各教育現場には落ち着いた雰囲気が漂い始めている。 しかし、昨年度末は公立学校の現場でちょっとした異変が起きた。いわゆる教職員の「駆け込み退職」。地方公務員退職手当引き下げが決まったことに伴って、減額される前に退職してしまおうという動きだ。 減額幅が大きければ、家計へのダメージは大きい。駆け込み退職に動く職員の気持ちは当然、理解できる。だが、それが教職員となると話は単純ではなくなる。年度を待たずに退職してしまえば、年度単位で受け持つはずのクラスを途中で放棄することになるからだ。そのため、教職員は年度末に定年するのが通例だが、今年は状況が違った。 減額のタイミングが悪かった 86人の教職員の駆け込み退職があった埼玉県。教育局の前副教育長、三井隆司氏は当時の状況について以下のように説明する。 「埼玉県では2013年2月1日から退職手当の改正条例が施行されまし

    教職員、退職するなら今:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/05/21
    「今でしょ」と書きたい気持ちをグッとこらえた書き手の気持ちを勝手に受信した
  • 「女性手帳」というパルプ・フィクション:日経ビジネスオンライン

    連休明けの5月7日、政府が「女性手帳」なるものの導入を検討しているというニュースが流れてきた。 共同通信が伝えているところによれば、概要は以下の通りだ。 『政府は7日、少子化対策を議論する作業部会「少子化危機突破タスクフォース」(座長・佐藤博樹(さとう・ひろき)東大大学院教授)の会合を開き、晩婚化や晩産化が進む中、若い世代の女性向けに妊娠・出産の知識や情報を盛り込んだ「女性手帳」(仮称)の導入を議論、委員からは異論などは出なかった。 女性手帳は「妊娠や出産の適齢期を知らない人が多い」との指摘を踏まえて検討されたもので、女性の将来設計に役立ててもらうのが狙い。作業部会の下で具体的な妊娠・出産支援対策を討議してきたサブチームが導入を提案した。――後略――』(元記事はこちら) この「少子化危機突破タスクフォース」の作業部会は、少子化に歯止めをかけるための具体策を、今月中に取りまとめ、6月中に策定

    「女性手帳」というパルプ・フィクション:日経ビジネスオンライン
  • 「幸せな結婚」という偽装工作で男をハメる「タガメ女」とは:日経ビジネスオンライン

    早速ですが、『日の男を喰い尽くすタガメ女の正体』(講談社α新書)。いやーまいったな、と思いました。最初は単純な専業主婦攻撃のかと思いましたが、読んでみるとそうじゃない。日社会にたくさん存在する、あるタイプの夫婦・親子関係が、現代社会の様々な病理を生み出しているという指摘ですね。 読んでいて、笑いと恐怖が交互にこみ上げてきたんですが、たぶん女性よりは男性、それもいわゆる「高スペック」男性にとっては、恐ろしいでしょうね。 深尾:ある男性は、読んでいてお腹を下してしまったそうです。ちょうど「ママ友地獄」について書いてある章だったらしいですが。 タガメ女:田んぼに生息してカエルを捕獲するタガメのごとく、収入や社会的地位のある男性を捕獲し、「幸せな家庭」というタガにがっちりとはめて自由を奪い、リソースを吸い尽くす女性。夫だけではなく子供、ママ友など周囲の人間関係をもタガによって呪縛する。搾取

    「幸せな結婚」という偽装工作で男をハメる「タガメ女」とは:日経ビジネスオンライン
  • もっとも忘れやすい言葉は固有名詞:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 記憶すること、忘れること これまで記憶することについていろいろと考えてきた。今回から、記憶することの裏の側面である忘れることについて考えてみたい。ぼくたちは多くのことを忘却する。忘却する能力は、ある意味では記憶する能力でもあるだろう。それまでの一生のすべてのことを記憶していたら、きっと新たなことを記憶することはできなくなるだろう。記憶したことは失われないとしても、意識にはあまり上らせないほうがいいのだ。過去を想起することは過去を生き直すことであり、未来に向かって生きることではないだろう。 それでもぼくたちは思い出す必要のあることでも忘れてしまうことがある。思い出したくてもどうしても思い出せない言葉、舌の先まで出かかっていのに、思い出せない言葉

    もっとも忘れやすい言葉は固有名詞:日経ビジネスオンライン
  • 背番号3のショータイム:日経ビジネスオンライン

    背番号3と背番号55が国民栄誉賞を受賞し、どこから来たのか黄金バットをもらっていた。 国民栄誉賞と聞くと、なんとなく語感から「おはよう!こどもショー」を連想してしまう私だが、ロバくんの中に入っていたのは愛川欽也で、ガマ親分の中に入っていたのは加藤精三だ。声を担当した星一徹は長嶋と同じく栄光ある読売巨人軍の三塁手である。 当日、及びその前後の盛りあがりは、国民栄誉賞というより国民栄誉ショーといったほうがふさわしかった。 いや、授賞を揶揄しようというのではない。 やれ、手塚治虫や誰それがもらっていないのはおかしいとか、政権の人気浮揚が目的とか、毎回物議をかもすけれども、そもそも、なんであれ賞というのは贈る側のためにあるものだ。 したがって今回も、贈る側はあまり讃えたくもないが、受賞者の二人に対しては、ひねくれ者の私も心から素直に敬意を払うものである。 このW授賞も含めて、近年なにかとセットで語

    背番号3のショータイム:日経ビジネスオンライン
  • 大企業が「リモコン発見器」を積極的に開発しない理由:日経ビジネスオンライン

    家電から自動車まで日製品の競争力低下が囁かれて久しい。日経ビジネス4月15日号では、洗濯機や掃除機市場における日勢と海外勢の激戦を描いた特集「白物家電ウォーズ」を企画。日製品にない独自のアイデアを武器に躍進する欧米メーカーの実像を報道し、反響を呼んだ。 だが日にも、大胆な発想でエッジの効いたユニーク製品を生産している企業は存在する。その1つが、大阪社を置く旭電機化成だ。現場で開発を担当し、様々なアイデア商品を生み出してきた横井正憲開発部長に話を聞いた。 (聞き手は鈴木信行) エコ製品から防災グッズ、神仏用品まで様々なアイデア商品を自社ブランドで製造販売されている。元々はプラスチック成形が主力と聞くが、まずはアイデア雑貨・電化製品市場へ進出した経緯から教えてほしい。 横井:1980年代までは自動車や家電向けのプラスチック加工が事業の柱だったが、バブル崩壊後、下請け脱却という経営陣

    大企業が「リモコン発見器」を積極的に開発しない理由:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/05/04
    やたら文体文体言われてるので
  • 自分勝手だから、君を愛してる:日経ビジネスオンライン

    これまで何度か見送られてきた、インターネットを利用した選挙運動の解禁が、この4月19日にも参議院会議で可決・成立する見通しになった。 ……と、真面目なほうの日経では伝えている(日経ビジネスオンラインがけっして不真面目なわけではないが、このコラムは誓って不真面目です)。 成立すれば夏の参議院選挙から施行、これによって候補者のオフィシャルサイトのほか、ツイッターやフェイスブック等のSNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスによる選挙運動も可能となるらしい。 もちろん、私のコラムであるから、そんな政治面の話は単なる書き出しのきっかけにすぎない。知ったときは「ああ、街頭だけでなくネットもやかましくなりそうだ」くらいの感想だった。 私はツイッターに加えフェイスブックもいちおうやってはいる。 やってはいるけれども、正直な感想を言わせてもらえば、ツイッターに比べれば、あんまし好きではない。 ではな

    自分勝手だから、君を愛してる:日経ビジネスオンライン
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    kaeru-no-tsura 2013/04/21
    うんうんうん
  • 浮世の義理はヘイトデモより強し:日経ビジネスオンライン

    3月の下旬に、とある筋から依頼されて、新大久保の反韓デモに向けたメッセージを録画した。 私は、元来、この種の社会的な活動には関与しない主義(←いや、「主義」などという言い方で正当化するのはやめて、ここは一番、「自分はめんどうくさいことが嫌いな性質だ」と、断言しておくことにする)なのだが、今回は特別に顔を出した次第だ。 メッセージ動画は、1分間と定められていた。 1分間というのは、実際にしゃべってみると、いかにも短い。 用意してきた原稿を読み上げると、どう読んでも3分以上になる。 で、当日は、話題を1点に絞って 「『出て行け』という言い方はひどいと思うよ」 という内容のみを訴えた。 ツイッターの@欄(「リプライ」と呼ばれる、名指しのメッセージが寄せられる場所)は、3月31日になって、ビデオメッセージが新大久保の路上で再生されるや、様々な意見であふれかえった。 いくつかについては、反論したり、

    浮世の義理はヘイトデモより強し:日経ビジネスオンライン
  • ホントに乗れる木を使った玩具のような観光列車:日経ビジネスオンライン

    車両の内装、外装に木材を使い、乗降ドアからは「煙」が出る――。JR九州では前代未聞の列車を造り、観光の目玉となっている。常識を覆す、数々の取り組みを支えたのが、試行錯誤を経て生み出した車両製造技術だ。 鉄道業界の「異端児」――。 九州旅客鉄道(JR九州)は長らく、こう呼ばれてきた。 その理由は、同社が運行する数々の観光列車にある。ガラス張りの展望室を備える「SL人吉」(鹿児島線・肥薩線の熊駅~人吉駅)や、木のボールプールで遊べる「あそぼーい!」(豊肥線の熊駅~宮地駅)...。 九州各地を走る観光列車は現在、計9種類。これらのデザインは、ホテルや商業施設、駅舎、列車など幅広く手がけるドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治代表が担当している。「最新鋭の技術と最高に贅沢な空間を組み合わせれば、どこにもないオンリーワンの観光列車を造ることができる」と水戸岡氏は説明する。 一見するとデザインばかり

    ホントに乗れる木を使った玩具のような観光列車:日経ビジネスオンライン
  • 愚直に働く「公式」があなたを楽にする:日経ビジネスオンライン

    石黒謙吾さん、51歳。企画を1000回以上断られつつ、映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』から、カルチャー系、シリアス系、などなどさまざまなジャンルの著書・プロデュース&編書に携わり、18年で200冊あまりを世に問うてきた“伝説の編集者”。売れるも、売れそうもないも出し続けてきた彼が、自分の行動原則を「公式」化したを出した。その名も『7つの動詞で自分を動かす』。うまいことやろうよ、というライフハックに見えるが、実は「考えずに動く」方法論なのだという。 お久しぶりです。相変わらずお元気そうですね。 石黒謙吾(石黒):ありがとうございます。51歳にしては元気なほうですかね(笑)。3年後、54歳の4月からぴったり1年かけて、ロードレーサーで日一周に出ようと思ってるし。80歳まで草野球現役ピッチャー続けますよ。 今度書かれた『7つの動詞で自分を動かす』は、珍しく(笑)ベタな意

    愚直に働く「公式」があなたを楽にする:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/03/07
    >「開ける 分ける 離す 結ぶ ぶつける 転ぶ 笑う」
  • 不謹慎なギャグマンガ家は何をなすべきか:日経ビジネスオンライン

    そしてまもなく2年目のあの日が来るのだった。 最初の揺れが来たのは、いや、最初の地鳴りのようなものを感じたのは、仕事部屋のソファで仮眠していたときだった。月刊連載の校了を前に、かなりギリギリのスケジュールでマンガを描いていたのだが、ちょっと疲れたのでブレイクをとっていた。 初期微動を感じてからS波が到達するまでにかなりの間隔があった。 にもかかわらず、その揺れは尋常ではなかった。しかも長かった。 とにかく、あの日東京で感じた揺れの印象を一言でいうなら 「長い」 だった。かなりの振幅の揺れが、いつまでもいつまでも終わらなかった。 震源は遠い。なのにこの揺れの大きさは……そう考えると、地震規模が尋常でないことはたやすく予測できた。 テレビをつけ、習慣で録画機をスタートさせた。 そしてテレビとツイッターの数週間が始まった。 被災地のまっただ中にいた方々にとっては「なにが呑気にテレビとツイッターだ

    不謹慎なギャグマンガ家は何をなすべきか:日経ビジネスオンライン
  • 青春の怒りとカネ:日経ビジネスオンライン

    30年以上もマンガ家をやってると(驚かないでください。やっているのです)積極的に思い出したくない、思い出して書いたところで、評判は落としても、業の営業的にはあまり得にならない過去もある。 マンガ家は、才野茂と満賀道雄がたくさん仕事を受けてしまったはいいが帰郷後に完成することが出来ず干されてしまったあのエピソードのようなトラウマを、誰しも心のまんが道袋に抱えているものなのだ。 これは私の場合に限った話だが、思い出したくないのは、それが単に腹立たしい話だからではない。思い出した瞬間に「あああああ」と声に出して頭を掻きむしりたくなるような、自分の若気の至りや無知や思い上がりや愚行もまた、高田社長の筑肥訛りの甲高い声とともに漏れなくワンセットでついてくるからだ。 あらゆることを笑いで相対化するのが信条のギャグマンガ家ではあるが、それでもなかなか重すぎて、うまくギャグに落とし込めない種類の若いころ

    青春の怒りとカネ:日経ビジネスオンライン
    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2013/02/28
    この辺のこと「作品を愛してください」とおっしゃっていた一昨日の片岡さんの話を思い出すなぁ。作品において大事にされるべきところはどこか
  • 「知」の発見が世界を救う:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 「世界のサカモト」坂龍一、『暇と退屈の倫理学』で颯爽とデビューした若き哲学者、國分功一郎の対談。情報を伝え、交換する手段は発展したけれど、載せる中身は?原発、環境、哲学、政治、芸術…知の実践者ふたりが語り合う 記事一覧

    「知」の発見が世界を救う:日経ビジネスオンライン