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ブックマーク / fringe.jp (6)

  • 当日精算の無断キャンセル問題を考えるときに知っておくべきこと――当日精算とはなんなのか、なぜ小劇場で一般的な販売方法になったのか、これからどう取り組めばいいのか | fringe

    You are here : Home » ケーススタディ » 当日精算の無断キャンセル問題を考えるときに知っておくべきこと――当日精算とはなんなのか、なぜ小劇場で一般的な販売方法になったのか、これからどう取り組めばいいのか 当日精算の無断キャンセルは、当日精算という仕組みを導入している限り発生し得る問題だ。まとまった枚数のキャンセルが起こるたび、ネット上では是非が論じられている。fringeでは、昨年8月に発生した「京都学生演劇祭2015」での意図的な大量キャンセル事件以来、その動向に注目して次の記事を掲載してきた。 京都学生演劇祭2015で偽アドレスによる大量架空予約の可能性、予約者の半数以上来場せず。実行委員会は被害届を出す方向で検討 京都学生演劇祭2015で大量架空予約をしたと思われる人物が告白と謝罪、沢大洋プロデューサーが顛末を報告 「京都学生演劇祭2015」の大量キャンセルを契

  • 上演中のスマホ・私語に対して前説はどうあるべきか(ツイートまとめ) | fringe blog

    カテゴリー: フリンジのリフジン | 投稿日: 2022年7月31日 | 投稿者: 荻野達也 ●「fringe blog」は複数の筆者による執筆です。記事の筆者は 荻野達也 です。 上演中のスマホ、私語への対応について、これまで多くのツイートをしてきたが、参考となるよう主なものをまとめておきたい。新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」が登場してからは機内モードが推奨されるようになり、必ずしもこのとおりではなくなっているが、時計代わりに画面を光らせたり、連れの人に感想をしゃべるなど、注意喚起すべき点は多く残っていると思う。 無意識にスマホを触ってしまう人が多いのは、これはもう紛れもない事実で、触らない人のほうが少ないぐらいに考えたほうがよいと思う。高い倍率を勝ち抜いて観に来ているNODA・MAPのようなレアケースは除き、注意喚起する前説自体はこれからもなくせないだろう。だが、舞台芸

  • 舞台芸術ギフト化計画

    FAQ ギフトチケットを導入するときに気をつけることはなんですか。 「あとから日時指定できる」チケットだと、売れ残りの席と誤解される場合があるようです。 ギフトチケット用に予め見やすい席を確保しておき、そこから用意することを伝えることが重要です。 このため、見やすい席の把握と配券が制作者に求められますが、招待席と一緒に管理すれば問題ないと思います。 「あとから日時指定できる」のは招待券と同じだからです。 ギフトチケットという名称やロゴを使わないといけませんか。 ギフトチケットは一般的な普通名称であり、つくり手の方が自由にネーミングしていただいて構いません。 ロゴの使用も自由ですが、汎用的に使えるデザインにしていますので、このロゴがアイコン代わりになるとうれしく思います。 ※「ギフトチケット実施公演合同チラシ」への掲載を希望される公演は、ロゴのチラシ掲載を条件とさせていただきます。 チラシの

    舞台芸術ギフト化計画
  • いま電子書籍(Kindle)で入手出来る、制作者注目の演劇関連書10冊 | fringe

    演劇関連書の多くがすぐに絶版になってしまいますが、電子書籍で復刊されるケースも増えてきました。2021年3月7日現在、アマゾンのKindleで購入可能な電子書籍から、小劇場演劇に関わる制作者に読んでもらいたい10冊を選びました。過去に「fringe blog」「fringe watch」で紹介したものに加え、それ以前のものや電子書籍ならではの注目も掲載しました。順不同です。 1. 平田節の原点であり完成形 平田オリザ著『芸術立国論』 (2001年、集英社新書) Kindle

  • いま入手出来る、制作者が絶対に読んでおくべき演劇関連書10冊 | fringe

    2015年2月14日現在、アマゾン(マーケットプレイス含む)で購入可能な書籍から、小劇場演劇に関わる制作者なら絶対に読んでもらいたい10冊を選びました。「fringe blog」「fringe watch」で紹介したものも多いですが、再度棚を眺め、いま若手制作者に推薦したいものを再考しました。順不同です。 1. カンパニーの5か年計画のロールモデルに 平田オリザ著『地図を創る旅―青年団と私の履歴書』(白水社、2004年) ※2013年新書化

  • (予告)fringeが「演劇の創客について考える」連載を始めます | fringe blog

    fringe[ナレッジ]に長期連載中の「カンパニーを進化させ集客へと導く具体的な方法」は、集客のコツを具体的事例を元に解説したものですが、これとは別に創客について考える連載を「fringe blog」で始めようと思います。 集客は、すでにある観劇人口のパイを奪えばいいのですから、動員の少ない若手カンパニーでも積極的に取り組めば必ず達成出来ます。同じ観客をリピーターにして、1公演で何回でも観てもらい、延べ動員数を増やす手もあります。「どんなカンパニーでも東京なら3,000人動員出来る」というのが私の持論です。 これに対し創客は、普段劇場に足を運ばない人に観劇体験をさせることです。非常にハードルが高いですが、これが実現しないと観劇人口のパイが増えることはなく、演劇をライブで観る人の数は「じり貧」になっていくでしょう。「観たい人だけが観ればいい」「わかってくれる人だけが観ればいい」という考えでは

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