内容 これが藝大の美術史だ!作品のメッセージを読み解いて鑑賞眼を鍛える。 本書は、東京藝術大学で実際に行われている講義に基づいて作られた西洋美術の入門書です。通史的に作品を概説するのではなく、著者の視点で選んだ個々の作品について、そこに込められたメッセージをわかりやすく読み解きます。クローズアップや補助線の導入など、読者の理解を助けるビジュアルも多用。楽しみながら、知らず知らずのうちに鑑賞眼が鍛えられることを意図しています。 ★2021年後期より『東京藝大の授業「西洋美術史概説Ⅲ」の教科書に採用されました! ★2022年1月 BS11・TOKYO MXにて『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』が番組化! ★メディアでも話題 ・産経新聞 「聞きたい。」著者インタビュー 紹介 ・『AERA』著者インタビュー 紹介 他多数 目次 1. 序章/古典古代と中世の西洋美術 ルネサンス アルプスの南と北で