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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (7)

  • 財団法人日本青少年研究所 調査・研究

  • サトウナオコ オフィシャル

    サトウナオコのオフィシャル ホームページこんにちはソロルファクトリーのサトウナオコです。 なんちゃって社長として日々過ごしております。 ペーパークラフトを中心とした『かわいいもの』を制作しております。 つたないホームページですがどうぞお立ち寄りくださいませ。

    kaeru-no-tsura
    kaeru-no-tsura 2010/08/21
    町田modi の丸善で見たかわいいペーパーモビール
  • 益田ミリ『結婚しなくていいですか。』

    益田ミリ『結婚しなくていいですか。』 不意打ちをくらう 要注意! サブタイトルが『すーちゃんの明日』となっており、著者の『すーちゃん』の続編にあたる作品らしいのだが、それは未読。 1話、2話、3話と読んだだけの段階で「うわーなんだ、このほのぼのとしただけのしょうもない漫画は」と思ってしまった。「すーちゃん」という35歳独身、カフェ店長のどうということもない日常がつづられているだけだったからである。 ところが、4話目に、すーちゃんの友だちでやはり40ちかい独身女性の「さわ子」が登場し、 「あたし、このまま ゆっくり老いていくのかな 老いていくのは 仕方ないけど、ただ、 セックスはしたい あたしのこのカラダを もっと謳歌しておきたい」 というセリフが入りドキリとさせられる。この文体はすでに「ほのぼの」ではない。この絵柄でこのセリフはひきょうだ。不意打ちである。男性の側から欲望の対象として消費さ

  • 『赤ちゃん学を知っていますか?』

    育休の賃金保障は 23日から育児休暇に入った。 保育園が見つかるまでなんだが、近くの3つの認可保育園は、すべて「入所待ち」である。まったく空きそうにないという状況。このまま行けば来年4月まで待たねばならない。8ヶ月に及ぶ育休となってしまう。 育休の間は、社会保険から一定の給付がある。大ざっぱにいうと賃金の30%だ。これにくわえて、復帰をしたらあと10%もらえる。合計40%である(2007年秋から50%になる)。職場ではさらにこれに10%を上乗せしてもらうことになった。合計50%(秋以降は60%)。 ぼくは薄給である。 ワーキングプアという水準ではないが、その予備軍である。 半分程度しか賃金がないというのは、生活していくうえでキツい。しかしぼくの場合、まだつれあいがいるので何とかなるのだが(というかつれあいの方が給料が圧倒的に多い)、うちのような職場で働くことで家計を支えているような人はひと

  • 柿田睦夫『現代葬儀考』

    柿田睦夫『現代葬儀考』 「しんぶん赤旗」の大人気連載(現在は終了)。1000通ものお便りが寄せられているという。 「しんぶん赤旗」といえばサヨ新聞だから、たとえば、宗教的葬儀や営利企業の葬儀がものすごく攻撃されているとか、あるいは革新的な葬儀や墓が喧伝されているとか、そんなことを思う人がいるかもしれないが、さにあらず。 このは、この記者の前作、いわゆる「新興宗教」にかんするシリーズの「続編」であり、次のようなコンセプトで書かれている。 〈そのさい(前作を書くさい)留意したのは、それらの団体の内情暴露を主眼においたり、それらの団体にのめり込むのが良いとか悪いとか決めつけないことでした。そうではなく、人々はなぜ、何を求めて、そのような団体や現象に接近するのか。その「こころ模様」を追うことで、いまこの時代に我々はどんな人間関係や連帯をつくっていけるのかを考えたいと思ったからです〉(p.4) 高

  • 呼ばんでよかばい! 福岡オリンピック

    2016年の五輪開催国内候補地の選考委員会が2006年8月30日開かれ、 福岡市が落選 しました。慶賀にたえません。署名に協力してくれたみなさん、当にありがとうございます。 福岡市が落ちたから万事けっこうけっこうかというと、そうはいきません。候補地は東京都に決まりました。石原都政が考え出した計画は、表向きは数千億、実際には7兆円近い費用がかかるものです。くわえて、国威発揚の偏狭なナショナリズムのための道具にされる危険があります。 朝日新聞06年7月22日付(be版)は2756人のモニターからの調査結果を載せました。「2016年夏季五輪の日の立候補地は東京と福岡とどちらがいい?」との問いに、東京23%、福岡23%、そして「立候補しなくていい」が45%を占めました。その理由のトップは「無駄な施設を増やす」(905人)、ついで「財政負担が大きい」(860人)でした。 東京だろうが福岡だろうが

  • 相田裕『GUNSLINGER GIRL』

    相田裕『GUNSLINGER GIRL』 今回は「虚構」と「現実」、その「ユートピア/ディストピア」についての感想を書く。これは「虚構」について。(「現実」についてはこちら) ※以下の感想には一部ネタバレがあります。 作品は、〈外傷〉のない、〈空虚〉=無根拠な美少女たちが、テロリストたちを相手に苛酷な戦闘を繰り広げる話で、典型的な〈戦闘美少女〉の形象である。 身体障害者となった少女たちに、義体による加工をほどこし、銃を与え、テロリストを抹殺させる任務を追わせるというのが、あらすじである。体を改造するさいには、麻薬による洗脳をおこない、「フラテッロ」(兄妹)とよばれるチームを組む男性担当官への「条件づけ」、つまり命令への忠実さを植え付ける。 作品の中心にすわるのは、少女たちの担当官への「愛」であり、銃と戦闘の知識を教えながら、ぬいぐるみの贈り物や、同伴旅行といった、男性担当官たちの武骨な「

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