タグ

ブックマーク / intojapanwaraku.com (5)

  • みずみずしいきゅうりをいつでも食べたくて「辿り着いた」水漬けレシピ | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    とうとう夏到来! 暑い日が続くようになりましたね。こんな時にこそべ物でスッキリした気分になりましょう。 今回ご紹介するのは「きゅうりの水漬け」。見た目も透明感があり涼しげですし、べると止まらなくなる美味しい自家製お漬物です。お野菜補給にちょうど良く、気軽にべられる便利な常備菜です。 味付けは(きゅうり+お水)×0.02=入れる塩の目安の量と覚えましょう。端数が出た場合はお漬物ですので、塩分が薄いより濃い方がおすすめですので繰り上げすれば良いでしょう。 この塩分量で冷蔵庫で3日〜4日ほど保存出来ます。一週間は保存したいという方は2.5%の塩分量にすると日持ちもぐっと良くなります。 いつでもぽりぽりしたくなっちゃう、きゅうりの水漬けの作り方 (材料) きゅうり 3(今回320g) ミネラルウォーター 400g(400ml) 塩 15g (きゅうりとミネラルウォーターを合わせた重さの2%

    みずみずしいきゅうりをいつでも食べたくて「辿り着いた」水漬けレシピ | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 「犬王」とは何者か?アニメ監修を担当した研究者と能楽師に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    犬王(いぬおう)をご存じだろうか。足利義満の時代にめちゃくちゃ人気があった能楽師だ。世阿弥が美少年だったころ、義満にかわいがられたエピソードをご存じの方は多いだろう。しかし世阿弥が大人になったころ、むしろ義満は犬王のほうを推していたとか。 当時の大衆人気もすさまじく、犬王が出るステージはいつも満員。一目でも犬王を見ようと、近くの屋根にのぼって見る客もいたというからすごい。しかし今、犬王の記録はほとんど残ってないという。そんな謎に包まれた犬王が主人公として歌い踊るアニメが2022年5月28日(土)から全国の映画館で公開されている。 ▲©2021 “INU-OH” Film Partners 監督はアニメ『映像研には手を出すな!』の湯浅政明、脚は『アンナチュラル』野木亜紀子、キャラクター原案は松大洋、音楽は『あまちゃん』大友良英、と、人気者たちが名を連ねる。さらに声優は、アヴちゃん(女王蜂

    「犬王」とは何者か?アニメ監修を担当した研究者と能楽師に聞いてみた | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 山形県の「仏壇彫刻」ってなんだ?超絶かわいいブローチにもう首ったけ! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    これ山形でみつけたんですが、ものすごくかわいくないですか?何だと思います?(って見出しに書いてしまいましたが。)シナノキでできた木彫りのブローチ、その名も“kibori”です。手がけたのは、山形県山形市で活動する女性彫刻師・芦野和恵さん。松竹梅やウサギ、雲といった、山形仏壇にあしらわれる伝統的なモチーフをブローチに起こし、愛らしいアクセサリーを生み出しました。 小さなサイズ感も愛おしい。 そもそも山形仏壇とは? 山形仏壇は、江戸時代中期に発展した日の伝統工芸品のひとつです。山形県は東北一の仏壇生産地であり、木や漆といった天然素材の温もりと堅牢性が特徴。盆地という気候柄、もともと漆工業が盛んだった山形は漆のみならず、蒔絵、金工錺(きんこうかざり)などの職人も育つ環境に。そこに彫刻の技術が伝わることで、仏壇づくりが始まったと言われています。 芦野さんが普段作業をされている『仏壇のおおつき』で

    山形県の「仏壇彫刻」ってなんだ?超絶かわいいブローチにもう首ったけ! | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
  • 江戸時代の絵師・鍬形蕙斎は、ゆるかわ動物王だった | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    若冲の猿に国芳の、応挙や仙厓の仔犬たち。かわいい動物画がめじろ押しの江戸時代に、「単純なカタチがかわいい!」という新たなフィールドを切り拓く絵師が現れました。それが、江戸生まれの鍬形蕙斎(くわがたけいさい)だったのです。 一冊 版 寛政9(1797)年 初版(画像は近代の摺り) 個人蔵 鍬形蕙斎とは何者? 15歳で浮世絵師としてデビューし、北尾政美(きたおまさよし)の名で多くの役者絵や版挿絵を描いた天才、鍬形蕙斎。寛政6(1794)年、津山藩(岡山県)のお抱え絵師となって狩野惟信(かのうこれのぶ)に入門。いったんは狩野派の画風を身につけますが、やがて独自の技を編み出し、脱力感満載の絵「略画式」を出版します。 略画式とは蕙斎いわく、「形によらず精神を写す、形をたくまず略す」描き方。凝らず力まず、あっけないほど簡潔に略した描線で、人物や生き物から風景までを自由自在に描きました。中でも白

  • 彬子女王殿下が考える「ボンボニエール」という皇室の伝統 | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    皇室では、折々の御慶事を記念して意匠を凝らした「ボンボニエール」を、引き出物としてお配りするという習慣があります。2019年2月下旬に行われた「宮中茶会」でも、招待客にお土産として贈られ話題になりました。学習院大学の史料館には、明治、大正、昭和に調製されたボンボニエールが大切に保管されています。日美術に造詣の深い彬子女王殿下と共に、ボンボニエールに込められた日美を再発見していきましょう。 皇室の慶びの小箱「ボンボニエール」 文・彬子女王 寬仁親王家の大応接室には、色とりどりのボンボニエールが並んでいる。子どもの頃、お客様が来られないときに大応接に忍び込み、「これはおじいちゃまの古希のお祝い」「これは従妹が生まれたとき」と、蓋をひとつひとつ開けては中に入っている由緒書を見るのが好きだった。当時の私にとって宮様方のお印や吉祥の模様などがデザインされた銀や磁器製の小箱の数々は、わくわくする夢

  • 1