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ブックマーク / jocr.jp (2)

  • 「辞書からも削除」MDは完全に消えてしまうのか “最後のMDメーカー”に聞く 「暗い話になりますが…」

    1990年代から2000年代初頭にかけて国内で流行した「MD(ミニディスク)」。小さな体に音源がたくさん入り、音飛びもしないというこの録音・再生媒体は、カセットテープよりも高性能で、CDよりも手軽という点が人気を呼びました。 しかし、最近では見かけることがなくなり、“最後のMDオーディオ”といわれた、音響機器メーカー「TEAC(ティアック)」の MD・CD一体デッキ「MD-70CD」も2020年12月で販売が終了。今年12月に発売される「三省堂国語辞典 第八版」では、「MD」という言葉自体が削除されることが決まっているそう。「MD」はこのまま消えてしまうのでしょうか? 国内で最後までMDオーディオ機器の生産・販売を行っていたティアック株式会社に聞きます。 ――MDの最盛期はいつ頃だったのでしょうか? 2000年代前半です。アーティストの新曲がMDで発売されることは少なかったですが、レンタ

    「辞書からも削除」MDは完全に消えてしまうのか “最後のMDメーカー”に聞く 「暗い話になりますが…」
  • 歌舞伎の「千秋楽」を「千穐楽」と書く理由 「秋」という字の中にヒントがあります | ラジトピ ラジオ関西トピックス

    「秋」という字が入っていますが、1年を通じて演劇や大相撲の最終日などを示す言葉として使われています。どんな意味と由来があるのでしょうか? 新明解国語辞典(三省堂)によりますと……、 [何日か続いた法会の最後の日にはいつも雅楽の「千秋楽」という曲を奏したことから]演劇・すもうなどの興行の、最後の日。略して「らく」。また「らくび」とも。……とあります。 また、広辞苑(岩波書店)にも上記と同じような意味とともに、「雅楽曲の唐楽、盤渉調(ばんしきちょう)の曲。舞はない。」や「能『高砂』の終わりにある文句。」などとあります。 こうした雅楽や法会などをきっかけに、使われるようになったそうです。いつ頃から使われたのか、確かなことは言えませんが、少なくとも江戸時代には存在していました。ところが、「歌舞伎」など一部の演劇公演では、「千秋楽」という字ではなく、「千穐楽」という字が用いられています(読みは同じ)

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