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ブックマーク / thedigestweb.com (9)

  • 「太く短く」でも「細く長く」でもなく「太く長く」生き抜くために――今永の球宴出場を支えた仲間たちと小さなハイテク武器<SLUGGER>

    「日と似たような気候だなと思ったんで、あんまり気にはならなかったですね」 【動画】強豪オリオールズ相手に6回無失点!今永昇太、前半戦最後の登板で8勝目 今永昇太(カブス)がそう言ったのは、現地7月10日の水曜日、敵地ボルティモアで行われたオリオールズ戦で6回6安打無失点と好投し、チームの3連勝に貢献した夜のことだ。 ボルティモア独特の高湿度で、エアコンのない記者席に座っているだけでも汗が吹き出るような環境下で、前半戦最後の先発マウンドに立った今永は、3試合連続のQS(6回以上3失点以下)以上の結果を残した。今永はこう続けた。 「すべてが初めての経験の中で、ある程度、危機管理をしながら、先回りして自分の技術とフィジカルの見直しができたのかなと思うので、これは投手コーチや監督の起用の仕方だったりとか、手厚いフォローを頂いたので、後半戦はもう一段階上げて、苦しいところも行けるように頑張りたい」

    「太く短く」でも「細く長く」でもなく「太く長く」生き抜くために――今永の球宴出場を支えた仲間たちと小さなハイテク武器<SLUGGER>
  • 「初登板直前の野茂英雄だ」ド軍専属カメラマンが“29年前の秘蔵写真”を公開! 静かに闘志を燃やすスーパーレジェンドの貴重な姿が

    ロサンゼルス・ドジャースの専属カメラマンであるジョン・スーフー氏が公式インスタグラムを更新。日球界が誇るスーパーレジェンドの秘蔵写真を蔵出した。 【PHOTO】大谷翔平の、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も スーフー氏が投稿した一枚の写真に写し出されているのは、日人メジャーリーガーのパイオニアである野茂英雄氏だ。「ドジャーとしてのノモの初登板直前だ」と題した写真には、クラブハウスの自身のロッカーに足を組んで座り、イヤホンをつけ、一点を見つめながら集中力を高める野茂氏の貴重な姿。「1995年、キャンドルスティック・パーク」と書き添えられている。 野茂氏がメジャーデビューを飾ったのは1995年5月2日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦だった。キャンドルスティック・パークは旧拠地で、まさに伝説の始まりとなるゲームに臨む名手の素顔を

    「初登板直前の野茂英雄だ」ド軍専属カメラマンが“29年前の秘蔵写真”を公開! 静かに闘志を燃やすスーパーレジェンドの貴重な姿が
  • 大谷、ダルビッシュ、野茂らがランク入り! 米放送局が「日本人先発投手のルーキーシーズンランキング」を発表

    現地1月11日、シカゴ・カブスが横浜DeNAからポスティングシステムを利用してMLB入りを目指していた今永昇太と4年契約を結んだことを発表した。晴れてメジャーリーガーとなった左腕のもとには、すでに球団関係者や地元ファンから、先発ローテーションの柱として期待の声が伝えられている。 【PHOTO大谷翔平、ダルビッシュ、吉田正尚!メジャーリーグで活躍する日人選手を一挙紹介! そして、新たな日人メジャーリーガーの誕生を受け、米放送局『FOX Sports』は、「日人先発投手10人のルーキー・シーズンランキング」という興味深い記事を配信した。 特集記事には、現役の日人メジャーリーガーから過去の日人投手が、ずらりとランクイン。多士済々な顔ぶれには懐かしいピッチャーも名を連ねた。 まず10位には、2018年にロサンゼルス・エンジェルスの一員となり、新シーズンから同じロサンゼルスを拠地に置く名

    大谷、ダルビッシュ、野茂らがランク入り! 米放送局が「日本人先発投手のルーキーシーズンランキング」を発表
  • 羽生結弦の電撃離婚発表の動揺止まず! 海外メディアは根源となった”過剰な報道被害”を批判「プライバシーに土足で入り込む日本メディア」

    羽生結弦の電撃離婚発表の動揺止まず! 海外メディアは根源となった”過剰な報道被害”を批判「プライバシーに土足で入り込む日メディア」 稀代のスケーターが下した苦渋の決断は海外にも波紋を広げている。 あまりに唐突な電撃報告に日列島が衝撃を受けた。日付が変わった直後の11月18日午前0時6分、プロフィギュアスケーター・羽生結弦の公式X(旧ツイッター)が更新され、一般女性との結婚生活にピリオドを打ち、離婚したことを発表した。 羽生は今年8月4日に結婚したことをSNSで突然公表し、日中に驚きを与えた。また相手の素性を一切明かさず、これまで以上にフィギュアスケートに真摯に向き合っていく決意を誓った姿勢には、日だけでなく中国をはじめ海外からも称賛が上がった。 しかし、だ。結婚発表以降、羽生は様々な場面でプライバシーを脅かされる事態に直面していたことをXで明らかにした。誹謗中傷やストーカー行為など

    羽生結弦の電撃離婚発表の動揺止まず! 海外メディアは根源となった”過剰な報道被害”を批判「プライバシーに土足で入り込む日本メディア」
  • 物議を醸す日本ハム新球場「ファウルゾーンの広さ」問題。事の発端は野球規則の“解釈”にあった?

    エスコンフィールドで話題を呼ぶ「塁からバックストップまでの距離」問題。メジャーで2020年に完成した球場では、その距離わずか12.8mと“解釈”に違いが。(C)Getty Images 11月8日、プロ野球界に大きな衝撃が走った。日ハムが北海道北広島市に建設中の新球場「エスコンフィールド北海道」が、公認野球規則に定めるホームベースからバックネット側のファウルゾーンの広さ規定を満たしていないことが判明したのだ。 公認野球規則では、試合を行う競技場の構造についての記述があり、規則2.01において「塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18・288m)以上を『必要』とする」と明記されている。しかし、「エスコンフィールド北海道」はホームベースからバックネット側のフェンスまでの距離が約15mしか

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  • 【MLBから何を学んだか】「僕はイチローさんや大谷くんとは違う」岩村明憲がつかんだ独自のサクセス・ストーリー<SLUGGER>

    “パイオニア”野茂英雄のメジャー挑戦から25年以上が経った。大谷翔平(エンジェルス)の活躍に代表されるように、メジャーリーグの舞台に日人選手が立つ光景はもはや当たり前となっている。 昨季は日球界でもメジャーの影響が見て取れた。かつてメジャーでも活躍した高津臣吾が監督としてヤクルトを日一に導いたのである。高卒2年目の奥川恭伸の中10日先発起用など、アメリカの野球を吸収したうえで日野球と合致させた結果だった。 各球団の首脳陣にもMLB経験者が増え、これまでとは異なった野球を展開しているのも、メジャー挑戦の副産物と言えるだろう。海を渡った日人選手たちが何を学び得てきたかは、彼らの成功と同じくらいに大事にしなければいけない。 「ずっと弱かったチームに入って、僕は最下位も優勝も味わった。レイズの新たな球団史が始まった基礎の中に入れたのはいい経験でした」 そう語るのは、2007年に海を渡り、

    【MLBから何を学んだか】「僕はイチローさんや大谷くんとは違う」岩村明憲がつかんだ独自のサクセス・ストーリー<SLUGGER>
  • 「控えめに言っても非常に不愉快だ」米記者による日本のコンビニ飯への発言が大炎上!「面白いと思っているのか?」【東京五輪】

    現在開催中の東京オリンピックでは、日のホスピタリティーや文化事などについて、海外の選手やメディア関係者から好意的な反応や意外なリアクションが見られている。 中でも特に取りざたされているのは、海外記者たちから日のコンビニに対する反応だろう。彼らの多くがコンビニの利便性に驚き、店内に揃えられたおにぎりやサンドイッチ、弁当などの美味しさに感嘆している。 そして今回、ツイッターでまた新たな反応を見せているのが米『ニューヨーク・タイムズ』の記者であるタリク・パンジャ氏(@tariqpanja)だ。 パンジャ氏は、店頭に並ぶ『たまごサンドイッチ』の写真と共に「このシンプルなローソンのたまごサンドイッチは、次のレベルの美体験だ!」とツイート。さらにこの投稿には、海外記者仲間たちから「セブンイレブンのツナマヨも最高だよ」、「クーリッシュ(アイス)もべてみて!」と、他の商品への高評価も集まってい

    「控えめに言っても非常に不愉快だ」米記者による日本のコンビニ飯への発言が大炎上!「面白いと思っているのか?」【東京五輪】
  • 「日本の組織委員会は嘘をついた」猛暑下での五輪開催を米メディアが厳しく糾弾!「アスリートが代償を支払っている」【東京五輪】

    連日熱戦が繰り広げられている東京オリンピックだが、あまりの猛暑に不満を訴えるアスリートが続出している。7月24日には、アーチェリー女子の予選でロシアのスヴェトラーナ・ゴムボエワが暑さで気を失い、25日にはテニスの男子シングルス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチらが試合時間の変更を求める場面もあった。 こうした状況に、海外メディアからも批判の声が噴出している。中でも、アメリカのヤフースポーツは「日の組織委員会は天候について嘘をついた。そして今、アスリートたちが代償を支払わされている」と厳しく糾弾している。 記事を書いたのはコラムニストを務めるダン・ウェンツェル氏だ。ウェンツェル氏はまず、26日午前中に行なわれたトライアスロンのゴール付近が「まるで戦場のようだった」と描写。「何人もの選手が大の字になり、トレーナーがオーバーヒートした選手たちを介助し、中には両腕を支えられていた選手もいた

    「日本の組織委員会は嘘をついた」猛暑下での五輪開催を米メディアが厳しく糾弾!「アスリートが代償を支払っている」【東京五輪】
  • 究極の打者天国で交差する大谷翔平と野茂英雄。ホームラン・ダービーを前に思い起こすべき25年前の奇跡<SLUGGER>

    大谷翔平(エンジェルス)が、MLBオールスター前夜に行われるホームラン・ダービーへの参加を表明した。その動機として大谷自身が「単純に日人が出ているところを見てみたい」と述べていたように、日人選手では初の快挙とあって、戦以上に話題を集めるかもしれない。 舞台がロッキーズの拠地クアーズ・フィールドであることも注目ポイントだ。オールスターは1998年以来、23年ぶり2度目の開催。当初はジョージ州アトランタに決まっていたのだが、同州で人種差別的な法律が施行されたのを受け、デンバーへ変更となった。そして、そのおかげで大谷の参戦はより一層盛り上がることになるだろう。というのも、クアーズ・フィールドはMLB30球場の中で最も打球が飛ぶ環境だからだ。 ロッキー山脈の麓にあるデンバーは、海抜1610メートルの高地に位置していることから気圧が低く、空気抵抗が弱い。そのためクアーズ・フィールドでは、平地

    究極の打者天国で交差する大谷翔平と野茂英雄。ホームラン・ダービーを前に思い起こすべき25年前の奇跡<SLUGGER>
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