演劇博物館 企画展『Lost in Pandemic ――失われた演劇と新たな表現の地平』を取材しました(早稲田大学文化推進学生アドバイザー 本間遥) 1.記録から発信へ、演劇博物館が伝えるコロナ禍の演劇 ―まず初めに、この企画展が開かれることになった経緯を教えてください。 新型コロナウイルスの影響で、昨年の2月頃から多くの演劇公演が中止や延期を余儀なくされました。まさに今の時代に起きている、特に演劇界にも大きな影響を与えている出来事に対して、演劇の総合博物館として何もしないわけにはいかないという想いから、中止・延期されていく公演の調査とチラシやポスターなどの資料を地道に集め始めました。公演に直接関わっているわけではないので、収集も手探りで進めていたのですが、苦難な状況にある現場の人たちに今何が求められているのか、演劇博物館として何ができるのかを考えたときに、この状況を記録し後世に伝えてい
築地小劇場100年と文学座ー文学座「摂」上演にちなんで― 出演:新橋耐子・原康義・富沢亜古・荘田由紀(文学座) 大笹吉雄(演劇評論家)・児玉竜一(演劇博物館館長) 日時:2024年10月11日(金)18:30~20:15 会場:小野記念講堂 要事前予約・参加無料
早稲田大学の学費に関する考え方について 2020年5月5日 更新2020年5月15日 早稲田大学の学生の皆さん、並びに保護者の皆様へ *English version follows Japanese 今般の新型コロナウイルス感染症拡大は、日本のみならず、世界中の人々に恐怖心を抱かせると共に、経済的苦痛を与えています。この度、ご本人もしくはご家族が感染された方、なくなられた方もいらっしゃるかと存じます。また、経済的に打撃を受けていらっしゃる方もいらっしゃると存じます。そのような方たちには心からお見舞い、お悔やみを申し上げます。 早稲田大学は、5月11日(月)からオンラインによる授業を開始し、2020年度春学期を8月2日まで行い、通常どおり単位を付与することにしています。一方、早稲田大学の各キャンパスは、感染防止のために、立入禁止を継続しています。図書館・体育館などすべての施設は、利用できな
今回の熊本県を中心とする一連の大規模な地震で犠牲になられた方々には心からご冥福をお祈りするとともに、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。 さて、みなさんのなかには今回の甚大な被害状況を見て、「自分も何かしたい!」「被災された地域でボランティアとしてお手伝いしたい!」と考える人も多いと思います。辛く苦しい思いをしている誰かを助けたいという気持ちは尊いものです。WAVOCは、そうしたみなさんの思いや行動を精一杯応援したいと思っています。 一方で、WAVOCには2011年の東日本大震災の際に学生ボランティアをたくさん派遣した経験があります。そのときに学んだのは、ボランティアをしたい思いだけで大学生が準備もなく現地に行っても、被災者のためにはならないということです。私たちがまず考えなくてはいけないことは、「被災された方々の生活が第一である」ということです。まだ、被災されたみなさんの生活状
おさむら・たいさく 1962年北九州市黒崎生まれ。鹿児島ラサール中学・高校から本学理工学部入学、計算機数学を専攻する。卒業後は、(株)東芝に入社しシステムエンジニアとして活躍。93年、家業の「唐そば」にUターン。99年9月、渋谷に出店。2005年1月に渋谷区宇田川町に2号店を構える。 ※「唐そば」渋谷2丁目店:渋谷区渋谷2-22-6 03-3486-0147 家業を継ぐこと。頑固一徹な父親は口では反対していたかもしれないが、内心はきっと喜んでいるに違いない。今回の先輩は、本学理工学部出身の老舗ラーメン屋店主。大手電機メーカーのシステムエンジニアから行き着いた先は、心底惚れ込んだ父親の味を守ることであった。 いつか独立し事業を興そうと考えた サラリーマン時代 家業は北九州市八幡の黒崎で営業していた老舗ラーメン店「唐そば」だった。長男だったが、父親ははなから家業を継がせるつもりはなく、長村さん
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