おととし大阪 寝屋川市の男性が病院で手術を受けた際に、血管に挿入された長さおよそ1メートルのワイヤーを放置され、転院先の病院で別の処置を受けた際に、ワイヤーが心臓に刺さって死亡していたことがわかりました。警察が業務上過失致死の疑いで、詳しい経緯を調べています。 警察が調べたところ、体内にあった長さおよそ1メートルのワイヤーの先端が、心臓に刺さったことが原因とわかりました。 鈴木さんは、亡くなる3か月前のおととし11月に、寝屋川市の寝屋川生野病院で血管にカテーテルを挿入する手術を受けていて、ワイヤーはカテーテルを誘導する際に使われたものだということです。 警察は、ワイヤーを抜き忘れて放置されたまま、一連の医療行為が行われていたとして、業務上過失致死の疑いで、2つの病院の医師から話を聴くなどして詳しく調べています。 入院中の男性が死亡したことについて、2つの病院のうち、大阪 都島区の明生病院が