アメリカで新型コロナによる死者が66万5000人を超えました。アメリカの500人に1人が新型コロナで死亡したことになります。 16日、アメリカで新型コロナにより死亡した人は世界で最も多い66万5282人となりました。 パンデミックが始まってから19カ月で、3億3000万人いるアメリカの総人口の500人に1人が新型コロナによって死亡した計算になります。 ワシントン・ポストの集計によりますと、85歳以上のアメリカ人では35人に1人が亡くなっています。 人種別では先住民系が一番高く、ヒスパニック系、黒人、白人の順で死亡する割合が高くなっているということです。 日本では現在、およそ7700人に1人の割合で新型コロナにより死亡する人が出ています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2021