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ブックマーク / www.gepr.org (2)

  • 工学者が見る大飯原発差し止め判決の誤り – Global Energy Policy Research

    福井地裁は、5月21日、福井や大阪など22都道府県の189人が関電を相手に運転再開の差し止めを求めた訴訟で、差し止めを命じる判決を言い渡した。報道されているように、「地震の揺れの想定が楽観的で、安全技術や設備は脆弱で、大飯原発の半径250キロメートル以内に住む人の人格権を侵害する具体的な危険がある」というのが判決の骨子である。 この判決は、科学技術の適切な利用を否定する。技術の進歩を否定し、絶対的なゼロリスクを求める不適切な判決だ。以下、具体的に指摘する。 (1) 原子炉は地震で壊れたことはない 判決では、過去10年間に4つの発電所で5つの想定を超える地震があったと指摘しているが、いずれの地震においても原子力発電所の一次系(原子炉の防護を行う保護系統)に地震による致命的な損傷は発生していない。 これは、発電所の配管や機器の設計が、実力的に十分な余裕を持っているためである。原子炉1次系に用い

    kaerudayo
    kaerudayo 2014/05/30
    「原子炉は地震で壊れたことはない」「防護体制では重層的、そして多様な防護対策が採られている」「国の試験で、破損せず、無理矢理、弱いところを作って損傷させているほど」 柏崎の2~4号機はなぜ動かんのかね
  • 放射能パニックからの生還=ある主婦の体験から — 自らの差別意識に気づいたことが覚醒の契機に – Global Energy Policy Research

    福島原発事故は、現場から遠く離れた場所においても、人々の心を傷つけ、社会に混乱を広げてきた。放射能について現在の日で健康被害の可能性は極小であるにもかかわらず、不安からパニックに陥った人がいる。こうした人々は自らと家族や子供を不幸にする被害者であるが、同時に被災地に対する風評被害や差別を行う加害者になりかねない。 自己責任と突き放すこともできるが、日という共同体の同じ構成員であり、広がる悪影響を考えれば、何らかの形で助けることが社会全体で必要ではないだろうか。しかし向き合うにはその人々の実情を知ることが必要だ。 主婦でセミナー企画などの自営業を経営する東京在住の白井由佳さんは原発事故後に放射能パニックに陥り、そこから抜け出した。その経験を実名で語った。冷静に自己分析できる白井さんのような女性でも、こうしたパニックに陥ってしまった。遠い存在ではなく、私たちの身近に存在する心の病なのかもし

    kaerudayo
    kaerudayo 2012/05/08
    webで真実かどうかを判断するには、誰が語ったかが大切だよね、これ原則。もうひとつ大事なことは、見極めるのは自分、それを負うのも自分だってこと。真実かどうかは、実はあんま関係ないんじゃないか。
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