神奈川県海老名市がカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下「CCC」という)を指定管理者として、海老名市立中央図書館の運営を行わせることとし、本年10月1日から、CCCとその傘下のツタヤ(TSUTAYA)によりリニューアルオープンすることとなりました。 武雄市図書館など、この指定管理者制度による図書館の民営化の問題には以前より関心を持っていたので、本日(10月3日)、海老名市立中央図書館を見学にいってきました。 (海老名市立中央図書館1階のエントランスホール。ハフィントンポスト「海老名市立図書館がオープン 画像120枚で館内を速報」2015年9月30日付より) 正面入り口をはいってすぐの1階の大きなエントランスホールは、正面と向かって右側はぎっしりと販売用の新刊が山積みに陳列された蔦谷書店となっており、向かって左側はスターバックスコーヒーになっていました。 大音量でジャズのBGMが流されて
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