戦後日本を代表する駒ケ根市出身の憲法学者、芦部信喜(のぶよし)氏(東京大名誉教授、1923~99年)の出身地、駒ケ根市が来年度、創設する予定だった「芦部信喜賞」について、伊藤祐三市長は17日、事業を白紙化する意向を明らかにした。市議の間に計画の進め方などに反発があり、事業化は困難と判断した。20日…
![憲法学者「芦部信喜賞」白紙化の意向 駒ケ根市長 一部市議の反発受け|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/745726d892b72c4a182fb8bbefe8087fc312e20e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.shinmai.co.jp%2Fweb-image%2F20221217%2FCNTS2022121700732_M.jpg)
戦後日本を代表する駒ケ根市出身の憲法学者、芦部信喜(のぶよし)氏(東京大名誉教授、1923~99年)の出身地、駒ケ根市が来年度、創設する予定だった「芦部信喜賞」について、伊藤祐三市長は17日、事業を白紙化する意向を明らかにした。市議の間に計画の進め方などに反発があり、事業化は困難と判断した。20日…
JR飯田線が登場するアニメ「究極超人あ~る」(1991年)にちなみ、田切駅(上伊那郡飯島町)から伊那市駅までを、アニメと同じく1時間を目標に自転車で走る催しが28日、開かれた。伊那市駅開業100年を記念し、同市職員らのグループが企画。県内外から自転車好き、アニメ好きの約80人が挑んだ。 アニメでは、高校生たちが東京駅から豊橋駅経由で、駅のスタンプを押しながら伊那市駅まで旅をする。田切駅で降車したがしばらく後続列車がなく、持参の自転車で伊那市駅に向かう。 参加者は午後5時前から順次、ロードバイクや「ママチャリ」などで出発。国道153号、アニメに登場する山裾など自由にコースを取り、鉄道で約15キロある伊那市駅を目指した。ゴール後はアニメと同じスタンプを台紙に押した。 山梨県の会社員柴田貴康さん(26)は約40分で一番乗り。「国道を走ったので楽だった。また来たい」。スタンプ作りを担当した伊
関西電力大飯原発の再稼働が秒読みに入った。このままだと安全性をめぐる抜本対策は先送りしたままの暫定的な運転となる。 野田佳彦首相は「国民の生活を守るため」と強調するが、福島第1原発事故をどこまで深く受け止めているのだろうか。 野田政権に欠けているのは、ものごとの手順だ。事故の総括を行い、それを踏まえて論議を深め、新たな安全基準をつくる。こうした過程を欠いた再稼働では国民の信頼は得られない。 <福島の被害を原点に> 昨年の原発事故は、チェルノブイリと同じ最悪の「レベル7」だった。人類史に記録されるべき大事故は、日本社会を根底から揺さぶりつづけている。 野田政権が新しいエネルギー政策を打ち立てるに当たっては、事故がもたらした衝撃にまず目を向けなければならない。 第一は、福島県が受けた傷の深さである。 原発に近い自治体など11市町村が避難指示区域とされ、基本的に人が住めない状況にあ
上田市民有志らでつくる「NHK大河ドラマ『日本一(ひのもといち)の兵(つわもの) 真田幸村公』放映の実現を願う会」(会長・母袋創一上田市長)の会員9人が27日、NHK放送センター(東京)を訪れ、2014年のドラマ化を願う要望書を提出した。この日までに全国から集まった60万6666人分の賛同署名を持参。真田氏にゆかりのある群馬県沼田市の星野已喜雄(みきお)市長、同県嬬恋村の熊川栄村長も同席した。 NHKの菅康弘・第2制作センター長、若泉久朗・ドラマ番組部長が迎えた。47都道府県ごとの署名数を記した要望書を菅センター長に手渡した母袋会長は「幸村が全国的に人気が高いのは間違いない。ドラマを見たいという市民の熱意も高まっている」とアピール。熊川村長も、上田市と沼田市や嬬恋村など群馬県内11市町村が観光PRなどで連携する「真田街道推進機構」を昨年4月に発足させたことなどを紹介した。 若泉部長は「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く