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ブックマーク / deztec.jp (3)

  • 「勉強しなさい」といわないで

    小学生くらいのお子さんの勉強嫌いで悩んでいる方には、何度でもいいたい。「勉強しなさい」なんて、いくらいっても無駄です。塾に送り込んだって、教室にいる間しか勉強しない。ゼロよりはマシだとしても、週に数時間お勉強させるためだけに数万円を投じるのって、どうなんでしょうか。 「一緒にお勉強しようね」大切なのは、この一言。親が子どもに勉強を教える必要はありません。勉強している子どものそばについて何かをしているだけで、全然違うのです。 「お父さん、宿題おわったよー」「そうか、よく頑張ったなあ。偉いぞー」頭をなでる。 私の両親は、子どもを叱るなんて嫌なこと、なるべくしたくないと思っていた。「やりなさい」といっても「やらない」から、叱りつけることになってしまう。そこで発想を変えて、「やらせる」ことにした。そのためには、巻き込み型の仕掛けが一番。まず親が勉強してみせ、「ともに頑張ろう」と持ちかけるのです。

  • 勉強のできない人から職を奪う生き方の提案

    梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界の補足、あるいは蛇足。 「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」を読んで トヨタ も SONY も Amazon も末端に薄給のマンパワーを必要としています。たしかに今、私は東証一部上場の某大企業で研究開発部門に所属しています。けれども、仕事の大半はデータの取得作業です。それは製パン工場ほどひどくはないけれど、レジ打ちより単調。戦車1台を動かすためには、その何倍もの整備・補給車両が必要になる……そんな感じ。 梅田さんがいう致命的とは、現場作業員に「落ちる」ことと私は解釈したので「飯をうためには勉強だけでは不足」はウソだと書きました。私は就職活動の前半3ヶ月間「工員になりたい。工場で雇ってほしい」と言い続けましたが、返事は「大卒枠はありません」。ところが工場見学の際に現場の人の話を聞くと、「大学で勉強してきたような人が作業するのが理想なんだよ。俺ら、

  • 「企業ならアウト、庶民様なら OK」の身勝手さ

    1. えーと、「復活」というわけでもないのですが。とりあえず一山越えたので。また松永か。もう飽きた。という意見もありますが、まあ、松永さんの文章は私の心の琴線に触れるものが多いので、仕方ないのです。そんなわけで巡回経路から外しているのですが、巡回先のリンク先まではたいてい読むので、どうしても一定の頻度で行き当たってしまうのですね……。 備忘録ことのはインフォーマル(2005-06-20) finalventの日記(2005-06-20) 倫理観と順法のちがい もとの話は以上で終っています。以下、筋とは関係なく私の語りたい話の枠組において持論を展開します。 私は、「企業がやったら許されないことは個人もやるな」という立場。逆にいって、個人がもっと自由にあれこれやりたいなら、企業に対しても同じことを認めろよ、と思う。 どこかの企業サイトがABC振興会のように原著者に無断で翻訳記事を載せ、広告で

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