政府税調 配偶者控除議論 委員の発言波紋 (産経新聞) - goo ニュース “サラリーマン増税”と批判を浴びた政府税制調査会の個人所得課税改革の論点整理に向けて行われた基礎問題小委員会の議事録に配偶者控除の存廃をめぐる議論の中で、複数の委員が専業主婦を侮辱した発言が公開された議事録から明らかになった。 以下が、議事録です。―――――――――――――――――――――――――― 平成17年5月 税制調査会第37回基礎問題小委員会 (平成17年5月27日開催) ○全く逆なのですけど、これから男女共同参画社会になってきて、年金にせよ考え方は基本的には個人になってきて、そして、まさにそっちのほうでも遺族年金の適切さとかを議論されている中で、税制においても基本的には個人単位でいくべきだと私は思います。 それで、夫婦の片稼ぎの時等々でいえば、いろいろな議論が逆にあって、働かない女性の帰属所得というのも