インテルは4月2日、モバイルインターネットデバイス(MID)やネット対応低価格デバイス向けの省電力プロセッサ「Atom」(開発コード名:Silverthorne)と、その対応チップセットなどを含む「Centrino Atom」プラットフォームの発表会を開催した。 AtomプロセッサやCentrino Atomプラットフォームの詳細はPC USERの記事に譲るが、Atomはインテルアーキテクチャ(IA)と互換性のある高い処理能力を持ちながら、非常に消費電力が低く、「ポケットに入るサイズで、PCと同等のインターネット体験ができる」(インテル 代表取締役共同社長 吉田和正氏)端末を開発できるのが特徴だ。 Centrino Atomプラットフォームでは、無線の技術については厳格な規定を設けておらず、無線LANはもちろんのこと、3G(HSDPAやHSUPA)、3.9G(LTE/Super 3G)、モ
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