GTDとはなにか GTDとは、デビッド・アレン氏がその著書『Getting Things Done: The Art of Stress-Free Productivity (「仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法)』(2002年)の中で提唱した仕事のやり方で、その頭文字を取って「GTD」と呼ばれています。 この仕事のやり方は、ナレッジワーカーを中心にまたたく間に広がりました。GTDを取り上げたWebサイトやブログは多岐に渡り、それぞれがGTDを仕事術や時間管理術、エネルギーとストレスの管理法などと、独自に解釈していることも特徴的で、GTDは多様な解釈を許容するようです。 GTDの手順は単純で、まず「頭の中の気になることをすべて書き出す」、次いで「然るべき決められた手順に従って仕事を分類し、実行する」、そして「それを定期的に繰り返す」という3つだけです。 然
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