デッド・オア・アニメーション 天望良一 〈隔週金曜更新〉青森で暮らす高校生・純の夢はアニメ監督になること。進路に悩む純だったが、真剣に自分と向き合いアニメ業界という戦場に挑む!青春アニメ業界物語! 原作小説「カラダ探し」(スターツ出版)シリーズ累計19万部突破! 詳しくはコチラ
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わたしは不勉強にして「小説家になろう」における定番作品に関して話ができるほど読めていないのですが、いわゆる異世界ぶっ飛び系(とわたしは呼んでいた)ファンタジーがたくさんあって人気があってそれがすごくテンプレだとかそういう趣旨の批判がいっぱいあり、その反論もいっぱいあるという件に関してはえー、なんとなく、なんとなくですけど見ています。 でまあそもそも異世界ぶっ飛び系ファンタジーの定義および源流とはなにかみたいな話なんですけど、かつてハイファンタジー作家を志しファンタジー史をガチでやった人間として、90年代アニメがどうみたいな話になるとこう、違う。違う。そこじゃない。待て。と思ったので短いですがエントリを書きます。 ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』(1865) これより前になるといわゆる仙郷滞留説話(日本で言うところの浦島太郎)がぼろぼろ出てくると思いますが、純粋な個人名義のフィクション
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