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2016年5月15日のブックマーク (4件)

  • SEXをしたいと思わない

    20代後半の男。来ならヤリたい盛りのはず。だが、己の象徴を女性の秘所に挿入したいという欲望は限りなく薄い。 性欲が無いわけではない。ほとんど毎日、自慰を欠かさず行なっている。妙齢の女性が淫れる姿を観て興奮する性分であるから、同性愛者では無いようである。 過去に恋人が居たこともある。彼女の部屋に入り浸っておきながら、ひとたびも挿入することはなかった。人見知りの童貞と、人見知りの処女。我ながら、健全な大学生活だったと思う。シングルベッドでお互いを抱き枕のようにして眠りについていた。柔らかい身体を抱きしめているだけで幸せだった。じゃれ合うように、お互いを愛撫し合うことはあった。けれども、肉体関係はそれだけ。自分の性欲のために彼女の性器を利用することに、ひどい嫌悪感があった。彼女とは価値観の相違が明らかで、生涯の伴侶には成り得ないと互いに認識していた。政治的な立場、宗教的な思想、結婚観、全てが異

    SEXをしたいと思わない
    kagecage
    kagecage 2016/05/15
    "自分の性欲のために彼女の性器を利用することに、ひどい嫌悪感があった。"女だって性欲のある人はいるし好きな人と気持ちよくなりたいと思うのです。消費ではなく尊重のセックスならば相手は喜んで応えると思う。
  • 地雷を克服したいのにできない腐女子の話

    私は腐女子だ。 男同士がアハンウフンな状況を見て静かに興奮する実に危なすぎる人種である。 しかしそんな腐女子にもえないBLCPというものが存在する。 それが「地雷」だ。 腐女子は大きく分けて、地雷持ち腐女子と地雷を持たない雑腐女子に分かれる。 私は前者だ。 しかしここで主張したいことは、 「腐女子は好き好んで地雷を作っているわけではない」 ということである。 地雷で感じる苦痛、嫌悪感は決して良いものではないし、 「私それ地雷です!」なんて喚けば角が立つに決まっている。 できれば雑になりたい。自分も周りも地雷で傷つかない世界に住みたい。 しかし所詮地雷持ちは地雷持ちだ。犬がクジラになろうとしても無理な話であるのと同じである。 私はクジラになりたい。すべてのBLを優しく飲み込む包容力が欲しい。静かに目の前のBLを見守る穏やかさが欲しい。 しかしなれない。ここが私の昨今の主な悩みの種である

    地雷を克服したいのにできない腐女子の話
    kagecage
    kagecage 2016/05/15
    多分試してるとは思うけど、「本能的に無理」といわず、なぜ嫌いなのか冷静に考えてみるのが良いかなと。ムカデだって足が嫌とかウネウネが嫌とかあるし。理由がわかればそれに対する新しい対処ができるはず。
  • 20年来の友人を入院させてきた話 - ---

    わたしの20年来(ちょっと盛りました、正しくは19年)の友人を紹介します。ロバのぬいぐるみのイーヨーです。 お察しのとおり、ディズニー作品「くまのプーさん」に登場するロバのぬいぐるみです。おそらく絵版がモデルになっているらしく、ずいぶんデザインがシンプルで、よっぽどの人でない限り「あのイーヨー」とは気づきません。 幼いわたしも「イーヨー」と呼びこそすれ、完全オリジナル、わたしのロバという認識。どこにでも連れ回し、雪の中に落としたりスーパーに置き忘れたりするも必ず見つかってわたしのもとに戻ってくる、もう生きているとしか思えない、世界にただひとつのぬいぐるみ。 こんとあき (日傑作絵シリーズ) 作者: 林明子 出版社/メーカー: 福音館書店 発売日: 1989/06/30 メディア: 大型 購入: 4人 クリック: 44回 この商品を含むブログ (113件) を見る この絵「こん」は

    20年来の友人を入院させてきた話 - ---
    kagecage
    kagecage 2016/05/15
    絵がかわいい!
  • 同人やめました - おとなになりたくなかった

    先日のコミックシティで、同人活動を引退することにしました。 懐古趣味の戯言でしょうけど、昔と変わってしまったイベントやオタク(特に腐女子)と言われる人種についていけませんでした。自分もオタクなのにね。 小学生の頃からイベントに通い、高校入学と同時に同人活動を始め、途中就職活動や摂障害、うつ病が酷くて休んだ時期もありつつ、何だかんだ20年以上、生き甲斐のほとんど全てをつぎ込んだ同人から足を洗うのは身を切られるように辛いです。 友達もいないし、仕事は生活をしていくためだけのものだし、私にはオタク趣味しかなかったから、今は当に何もない。空っぽです。 具体的に何が嫌だったのかというと、やっぱりpixivtwitterです。 評価とブックマーク、フォローフォロワーの関係に虚しくなってしまいました。 やめた理由を書いていくとキリがないので、箇条書きに整理してみます。 <イベント> ・pixiv

    同人やめました - おとなになりたくなかった
    kagecage
    kagecage 2016/05/15
    何事も、人間関係によって良い方向に転ぶ時もあれば悪い方向に転ぶ時もある。嫌われるリスクを受け入れれば、上手くいったような気もする。