まず大前提として、大元が勝たなければビジネスとして成功しない。 当たり前のことだが収益より支出の方が多いようでは、経営として成り立たない。 だからパチンコ屋を経営するには必然的に支出より収益が多くなければならない。 つまりパチンコ屋が経営できているのはそれだけ多くの人間が負けているからだ。 もう一度当たり前のことを言うが、パチンコでは勝つ人間より負ける人間の方が多い。 理由は先に述べたように、負ける人間の方が多くなければ経営が成り立たないから。 ここでタイトルの主張となる。 パチンコに嵌る人は謙虚ではない。 何故なら、負ける人間の方が多いと分かっているのに自分がその負ける側に入るとは思っていないからである。 他の奴は負けて店の養分になるだろうが、自分は違う。 自分は勝って、儲けることが出来る。 こうした自分は特別なんだという意識があることによって足繫くパチンコ屋へと通うようになる。 そのた