阪神大震災時に、私が経験したことや、得た教訓が、 何かの役に立てば、との思いでこの記事を書いてます。 震度7という地震は、そうそう経験できるものでは ありませんし、経験したくないものですね。 震度が1ポイント上がると、地震のエネルギーは、 1000倍になるそうです。 同じ西宮市内をみても、震度5のエリアと、 震度6のエリアと、震度7のエリアでは、 様相がまるで異なるんですね。 不幸中の幸いは、壊滅的なダメージを受ける 震度7のエリアに隣接して、助けを出す余裕のある 震度の低いエリアが、必ず存在することです。 大地震は、遠くの親戚(消防、救急、警察)より、 近くの他人(家族、隣人)ですわ。 地震直後の状態や、水の重要性については、別の記事で書いてます。 よろしければ、そちらもどうぞ。 阪神大震災 震度7の経験と教訓 水が確保できると、命は繋げますが、次に欲しいのは「火」です。 ガスと電気が使