以前の記事にもLinuxでのメモリーリークの検出に関する事を書いたのですが、もう少し一般的なやり方を紹介しましょう(というより、自分で毎回忘れるので備忘録として・・・)。 【mtraceを使う方法】 まず、mtraceを使う方法です。リークのテストを開始したい場所でmtrace()をコールし、終了したい場所でmuntrace()をコールするようにします。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> char *test() { char *test=malloc(10); return(test); } int main() { char *ptr; mtrace(); ptr=test(); //*(ptr+10)='\0'; //free(ptr); muntrace(); return(0); } -gつきでコ