いま100均で購入できるLightningケーブルは充電専用のものがほとんどですが、その中にも急速充電に対応しているものと、そうでないものがあります。 充電時の電流値だけを計測して良し悪しを判断するのではなく、急速充電できるケーブルと、できないケーブルにはどのような違いがあるのかを、計測したデータを元に解説していこうと思います。 【目次】 なぜ急速充電できないのか 変換コネクタを分解してみる DCPで充電したデータと純正充電器でのデータ比較 なぜダイソーのケーブルだけ高い電流値を示すのか 2.4A対応の100均のケーブル 同期対応ケーブル おわりに 計測にあたっての補足事項と、使用した機器 なぜ急速充電できないのか 1.5A以下と注意書きがあるLightningケーブルは急速充電に対応していません。 ▼1.5A以下の製品の一部 これらの製品は「品質が悪いから急速充電ができない」と思ってらっ
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