AppBank の主任です。 App Store には電子書籍アプリなどの、あるサービスが販売しているコンテンツを読んだり、再生できるアプリが数多くあります。 しかし、そうしたアプリの全てで Apple ID を使って本や動画・楽曲を購入する、いわゆる「アプリ内課金」が利用できる訳ではありません。 利用できない場合にはそのサービスを提供するウェブページを訪れ、新たにユーザー ID を作成し、クレジットカード情報を登録して購入します。さらに iPhone で読むには、アプリでログインする必要があります。 もし Apple ID で購入できるのであれば、iTunes Card で代金が支払えます。新たにユーザー登録を行う必要もありません。 では、何故 Apple ID を使ってコンテンツを購入できないアプリが存在するのでしょうか? 今回はその原因となっている、App Store の仕組みをご紹