Forbesのアジア版が昨日発表した“Asia’s Fab 50 Companies (アジアの高収益企業50)”では、ついに日本企業がリストから消えました。 去年は任天堂と楽天がかろうじてリスト内でしたが、それでも6年前の13社だった頃からするとかなりの後退でしたが、それがゼロになったのが今年です。 リストは過去5年の売上と営業利益、投下資本あたり収益、株価などから見ていますので、成長性の高い企業が高順位にリストアップされます。 このため新興国が有利になりやすい面があり、中国が23社、インドが7社などがリストアップされていますが、一方で韓国企業もLG、現代、Samsung系の企業を含む8社がリストアップされるなど、先進国も含まれています。 “New declining country(新衰退国)”なんて揶揄されることがある日本ですが、国内にいるとそれが見えづらいのですが、グローバルに見れ