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ブックマーク / www.1101.com (2)

  • インタビューとは何か。塩野米松さん篇- ほぼ日刊イトイ新聞

    C・シルヴェスター編『THE INTERVIEW』 (1993年刊)によれば、 読みものとしての「インタビュー」は 「130年ほど前」に「発明された」。 でも「ひとびとの営み」としての インタビューなら、もっと昔の大昔から、 行われていたはずです。 弟子が師に、夫がに、友だち同士で。 誰かの話を聞くのって、 どうしてあんなに、おもしろいんだろう。 インタビューって、いったい何だろう。 尊敬する先達に、教えていただきます。 メディアや文章に関わる人だけじゃなく、 誰にとっても、何かのヒントが 見つかったらいいなと思います。 なぜならインタビューって、 ふだん誰もが、やっていることだから。 不定期連載、担当は「ほぼ日」奥野です。 ── 数あるインタビューの形式のなかでも、 塩野さんが続けてこられた 「聞き書き」というスタイルからは、 「話している人の息遣い」が ものすごく伝わってくると思うん

    インタビューとは何か。塩野米松さん篇- ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞

    ・「自分の目のなかに丸太があるのに、 他の人たちの目の中のおが屑ばかりを見る」 というのは聖書のなかにあることばですが、 あっちでもこっちでも、思い当たるようなことですよね。 あいつも、あいつもそうだよなぁと思いあたるし、 そしてさらに、じぶんにもそういうところがある。 じぶんの悪いところは棚上げして、他人を責める。 このことについて、かつて吉隆明さんはこう言いました。 「自分もそうなんですよ。 自分もそうだってことは誰でもそうだってこと、 誰でもそうだってことは、人間は誰でもおなじだよ、 という意味ではなくて、 人間性というものの中に根ざしているものは、 誰もおんなじものがあるのですよ、ということなんです」 ややまわりくどい言い方かもしれないけれど、 いまあらためて、ぼく流にまとめれば、 「人間というものの性質が、そういうものなんだよ」 ということになります。 そして、その「人間という

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