どんなによいプロダクトをつくっても、それだけでは使われない。使われなければ、なんの価値も生まない。「優れたプロダクトをつくる技術」が必要なのと同様に、その価値を伝え「世の中を塗り替える技術」が必要だ。 freee は、これまでのバックオフィス業務のあり方を根本から塗り替えるプロダクトで、本質的な課題解決を目指している。例えば、経理業務の負荷を1/50にすることが可能だが、マーケットにこれまでになかったプロダクトであるがゆえ、そしてこれまで競争が緩やかで安定していたマーケットであるがゆえ、広めていくことは簡単ではないし、「世の中を塗り替える技術」を磨いていく必要がある。 それは、フェーズによっても変わってくる。freee 立ち上げ当初は、メインのユーザー層はインターネット活用度の高い個人事業主の方で、セルフサービスでの展開が可能であった。そのため、まずは、SNS上の口コミがフックとなって f
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