2021年12月26日のブックマーク (2件)

  • 膨らむ耕作放棄地 戦犯は誰だ

    「富山県と同じくらいの面積の耕作放棄地」 これは、メディアが耕作放棄地について取り上げる際の決まり文句だ。全国で農地の荒廃が進み大変だと言いたいようだが、実のところ耕作放棄地の問題には、国による自作自演の面もある。戦後一貫して農地の造成を続けてきたからだ。 61年で113万ヘクタール農地を造成 耕作放棄地は2015年時点で約42万3000㌶あり、富山県と同じくらいの面積になる。現在はもっと増えているはずだが、国が5年ごとの農林業センサスで、20年から耕作放棄地を調査対象から外したため、把握できなくなってしまった。耕作放棄地は病虫害や鳥獣害の温床になり得るので、増加は望ましくないとはいえ、致し方ないところがある。 中山間地を訪れて周囲を見渡せば、目に入ってくる山の多くが元は農地だったりする。スギやヒノキの林になっている斜面に分け入ると、かつて棚田があった痕跡の石垣が残っている。何十年も前に耕

    膨らむ耕作放棄地 戦犯は誰だ
    kaikeiya
    kaikeiya 2021/12/26
    固定資産税がアホみたいに優遇されてるのと、所有権移転の規制が厳しすぎて流動化できなければそらそうなるよ。
  • TikTok書評騒ぎから「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」について検証する(にゃるら)

    12月12日、SNSで「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」と題した日記が、話題を集めた。アップしたのは、オタクライターの「にゃるら」さんだ。 「Z世代」と巷で呼ぶ、ネットネイティブの若者世代にも関わり、Twitterなど大人世代のユーザーが多いツールも使うにゃるらさんが、なぜこの日記を書き、ツイートしたのか、その思いを寄稿してもらった。 「若者から見たらTwitterは、いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNSに見える」という言説を目にして以来、このことについてずっと考え続けております。なぜなら、僕はTwitterを始めた10年前は10代として若者の立場であり、今ではすっかり30代手前という大人となってしまったから。 先日、60歳の書評家の方が、TikTokを紹介することで人気の若者に対して、「TikTokのような場所で杜撰にを紹介して意味あるのか。この人、書評書けるの?」な

    TikTok書評騒ぎから「いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」について検証する(にゃるら)
    kaikeiya
    kaikeiya 2021/12/26
    ことの真偽は不明だけど、TikTokもあと10年続けられたら老人会の仲間入りやぞ。